最近の私は早朝の05時頃の涼しい内に畑作業を彼是と行って居るので朝方の無線ワッチは余り出来なく成ったので其の代わりに午後の14時頃から夕方の時間帯に掛けて無線ワッチをする様に成った。
此の時間帯のハイバンドに於ける国内コンディションは日々の変動はある物の最近は保々毎日必ず開けて来る様に成って来たので朝方の無線ワッチよりは効率が良く当局は18MHz帯か21MHz帯を中心に運用して居る。
今日の此の時間帯は18MHz帯の国内コンディションが可也良かったのでCQを出していたら7エリアの局が呼掛けてくれて相手の信号は59プラスで強力だったので40分間程のラグチューを楽しみ今日は十分楽しめたのでQRTしようと思ったが何時もの癖でJクラスター画面を確認して居たら7MHz帯(CW)で『千葉県浦安市』のQRV情報がアップされて居たので『確か交信出来ていない箇所では?』と確認の為に私の閻魔帳(CWモードの未交信リスト)で確認したら此処はヤッパリ残り27箇所の中にあった。
『此れは何が何でも交信しなければ!』と思い7MHz帯に下がり其の運用周波数を聞き始めたが相手はスキップ・ゾーンに近いのか?信号は弱く可也聞き辛い状況に私が国内局との交信には殆ど使う事が無いAF回路用附加装置の峡帯域のデジタル・フィルターのスイッチを入れると何とか御本尊の信号が判読出来る様に成った。
相手の信号が確実に判読出来る様に成れば『此処なら交信は簡単で出来るだろう。』と高を括って居た私だったが、いざ呼掛けを開始したら呼び負ける事、十数局、呼んでも呼んでも応答が無い現実にガックリポン状態に陥った。此の局のワッチを開始してして20分近くも成ると呼掛け局る局が途切れた間隙に『届け!』と呼掛けたら『JH5??』と返って来たのでコールサインを再送したら確実に返って来て全周波数帯(CW)の未交信箇所の一つとの交信が成立して『日本国内の全市、全行政区分、全町村』での未交信箇所は26箇所と成った。
然し数少ない残りの中に千葉県浦安市が残って居たのは不思議な感じ!アマチュア局も多い筈だし・・・・・・残りの中には各府県では大きい都市の鳥取県米子市、広島県安佐南区、京都北区、兵庫県明石市、福岡市相良区、熊本市中央区(此処はZAアワードでも最後まで残った。)あり此れを全て片付ければ残りは交信難度の高い箇所ばかりと成る。
千葉県浦安市 1227 7MHz CW