黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 今日は『がん検診』を受けて来ました。

2023年07月20日 | その他

 

 私が1カ月程前に久し振りに家内と温泉浴に出かけた時に施設内の体重計に乗ったら何と体重が7.5Kg程減って居たので少し驚いた。確かに1年ほど前から毎日、畑作業を行ったり朝食は御飯類を食するのを止めて野菜類とみそ汁だけにしたし、以前は御菓子類の間食が際限なく多かったので家内と相談して6カ月程前から菓子類の購入を控えて3時のおやつや、夕食後の間食を殆どしなくなったので『其の性かも?』とは思ったのだが私が思った以上の減量だったので念の為に毎年受けて居る『がん検診』を今年は少し早めて20日程前に予約していた。

 

 其の『がん検診』の予約が今日取れて居たので午前中に家内と連れだって受診して来た。検診項目は肺がん、大腸がん、胃がんと今回、今更の感は有るのだがC型肝炎の検査を初めて受けた。此れ等の検査は肝炎の検査を除き毎年受けて居る事なので順調に進んだが胃がんの検査は胃を膨らます為の発泡剤とバリュウムを飲んだ上に私が乗った検査台を担当者の操作するリモコンで自在に動かされ普段は行わない姿勢で撮影されるのだが特にキツイのは頭を下にした状態でレントゲン撮影される時は毎回、飲んだバリュウムを吐き出しそうに成る。然も加齢の性か?握力が落ちたのか?下に向かい落ちそうに成る自分の体を支えながらゲップが出るのを抑えるのは大変で思わず吐き出しそうに成ったが、もし此れを遣ったら周囲が汚れて大変な事に成る事を考えて必死で堪えた。

 

 去年の私も同じ感じに成ったので今年は内視鏡検査方式に変更しようか?とも考えたが生来の医者嫌いと医療に関する初めての事は何と無く嫌で今回もバリュウムを飲む検査方法を採ったが来年辺りは内視鏡検査方法に変えないと駄目かも?と感じた。後に終わった家内に『レントゲン撮影中にバリュウムを吐き出しそうに成らなかったか?』と聞いたら『変な姿勢でバリュウムを吐き出しそうな気分の上に更に、あっち向けこっち向けの細かい指示に直ぐに反応する事が出来ず時々、左右を間違い私も歳を取った!』とぼやいていた。

 

 何はともあれ無事検査は終了、バリュウムを早く出す為の下剤を渡されて家内は二錠を私は毎年此の件で苦労するので三錠を貰い今日中に出ない場合も想定し其れ以外にも3錠貰い万全を期す事に・・・・・・家に帰って15時間ぶりに食事を採ったら下剤を飲んで居た事から御腹がグルグル鳴り出したが便は出ないので1時からは毎週恒例の『生き生き百歳体操』に出席、体を動かすとお腹の調子がおかしく成り始めて我慢が出来なく成ったが集会所のトイレは汚すとと大変なので400mほど離れた我家のトイレを使用する為に帰り始めたが此の段階ではお腹の状態は最悪で歩きながら途中で爆発するのでは?の不安が走り其れを抑えるのに必死でやっとの思いで我家のトイレに辿り着く事が出来たが正に冷や汗もの!此の様な恐怖を味わったのは小学校低学年のころ以来だろうか?正に危機一髪の状態であった。

 

 此処数年間の私は寧ろ下剤を飲んでも便が出ず此方の方で困る事が多かったのだが今回は予期せぬ展開に可也焦って仕舞った。従って来年は嫌な内視鏡検査か、パンパース持参の従来からのバリュウムを飲んでのレントゲンに寄る検査の何れかを選ばなくては成ら無く成って来た。本当に今日は歳はとりたくない事を実感した。

 

 

 

 

コメント
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