支笏湖を出てセンターラインの無い林間の道路(多分ルート141)を通り可也走ると室蘭国道(ルート36)に出た。此の道を西に走り 義姉が未だ訪れた事の無い登別温泉へと向かった。
駐車場に車を入れて地獄谷の木道を通って間欠泉のある一番先端までを往復して可也の観光客と出会ったが其の大半は大声で話をする中国人グループで日本人観光客が随分遠慮して居る感じがして「此処は中国か?」の感じに成って居た。
此処には4回程訪れて居るが初めて訪れた時には見学用の此の木道は無く、温泉が流れて居る地面を直接歩いて散策できたが今は木道でしか見学出来ないので安全で便利に成った半面、面白さは半減した感じで、家内などは規模的に小振りだが直接硫黄や蒸気が噴出している所まで近ずく事が出来る弟子屈町に在る「硫黄山」の方がお気に入りの様だが義姉の方は先日の「硫黄山」には余り興味が無い様子であったが此処は熱心に見て廻って居た。姉妹といえども好みの方は少し違う様である。