知床五湖の観光が終わってウトロ方面に帰る途中で昨日に濃霧で見る事が出来なかった知床峠に再び上がる事にして知床自然センターの所を左折して峠へと向かったが残念ながら昨日寄りは霧による視界はあったが其れでも20m以下の状態か?家内が記念のトイレに入り出て来た所を写真に撮って見たが見事に顔の判別は出来ない状態・・・・・・当然に羅臼岳の勇姿を見る事は出来なかった。2番目の写真が昨年に訪れた時の知床峠の景色で羅臼岳が其の見事な姿を見せている。此の日も霧が無ければ野鳥を撮る高額な超望遠レンズを装着したプロ、アマのカメラマンのカメラがズラリと並ぶのだが此の時は駐車場に車が1台居るのみであった。
三番目の写真はウトロ港の近くにある名物のゴジラ岩と4番目の写真は知床観光大型船のオーロラ号が発着する岸壁の手前にある高さ14mH程のオロンコ岩で海からの北風を此の丘で遮って居る。又、観光船の発着所は此の岩を刳り貫いたトンネルで繋がっている。此の岩には急な階段があり上がれば小清水原生花園に咲くような自生の花々が咲いている。
そして此処を南へ少し下がれば「知床世界遺産センター」や「道の駅 ウトロ・セリエトク」が立並び賑わって居る。