昨日インターネットの写真で太陽の黒点の発生状況を調べたら赤黒い斑点状に黒点状況が写って居たので少しはコンディションの上昇が期待出来そうな気配、お盆の休暇と週末が重なり今日のハイ・バンドは要注意と思い今日は午前中から18~50MHz帯をサーチしながら聞いて居たら10時過ぎから18MHz帯の国内コンディションは可也開けて居た。其処で18.140MHzでCQを連発したが全く反応が無く諦めて24MHz帯にQSYしCQを出したら直ぐに応答が有りユックリとしたラグチューを始めた。4局目の1エリアとの交信時に相手の局から「6mの国内コンディションが開けている」との情報が入り即24MHz帯をQRTして50MHz帯にQSYした。
6mで比較的QRVの多い50.185~50.200MHzは弱いながらも1エリアの信号が並び出る隙間が無い状態に仕方なく50.183MHzまで下がりCQを出したらJH4E??/1から呼び掛けがあり関東方面のパスは開けて居る様子で何回かの確認でJH4EBG/1と辛うじて確認出来た此方の信号は確実に相手の方に届いている様子だが此方の方はノイズの中で浮き沈みする相手の信号の受信に四苦八苦の状態で45-59で何とか交信終了、其の後、2局程と交信すると関東エリアとのパスは急に途絶えてしまった。
今年の50MHz帯の国内コンディションは良く無く私が聞いた1エリアとパスが開けて交信に至ったのは6月22日の11時前後と7月2日の同じく11時前後と今日の3回のみで最近は中々1エリアとの交信チャンスは無い。今朝も もう少し早い段階で1エリアとのパスが開けて居る事に気付けば成果が期待出来たのに残念で成らない。
リオのオリンピックの日本勢の活躍のライブの映像に夢中に成り開幕以来夜と昼が逆転状況に成り、昼間は昼寝をして深夜はライブ映像を見る変則な生活が続いて居るが驚く程の日本勢の活躍に其れが苦に成りません。今朝も01時頃に一旦布団に入りましたが03時過ぎに目が覚め柔道の準決勝や敗者復活の戦いを見た後に久し振りに10Mhz帯を05時過ぎまで聞いてみました。
余り期待はしなかったコンディションでしたが10MHz帯の04~05時JST間は信号はさほど強くは無かったですがポツポツでしたが海外の信号が入感して居たので新規及びBand Newの局は何時も通り片っ端から呼掛けて漸く5局と交信しましたが05:30JST頃には海外向のコンディションは潮が引くが如く落ちて行きました。其れでもバンド・コンディションのピーク時が少しずつ遅く成って居る事を実感して居ます。
今朝の交信実績(10MHz,CW)
OG1N R1DX EM0E/P R31RIO
SN31SDM
今日は私の68歳の誕生日、此の年に成ると誕生日を迎えても何も嬉しい事は有りませんが親の最低限の勤めも漸く終わったので今日まで生き長らえた事に感謝しながら今後は家内と共に余生を楽しめたら?と感じる昨今です。毎年、全国的に今日から「盆の入り」だし徳島は毎年恒例の「阿波踊り」の開幕日で今日から4日間は徳島市内が盛上る日々と成ります。今日は開幕日に合せブルーインパルスのデモンストレーションが実行されたとか?事前に解って居れば写真を撮りに行きたかったのだが気付くのが遅れ残念無念、然し此の8月12日と言う日、前記以外にも日航機が群馬県の御巣鷹山の斜面に墜落し我国最大の航空機事故の慰霊日で有ったり余り知られて居ないが「君が代が」国歌に制定された記念日でも有り自分の誕生日以外に忘れられない日と成って居る。
お暑う御座います。此処数日間はオリンピックや夏の高校野球選手権大会は始まるしMBLでは一郎選手の3000本安打の大記録達成などのスポーツの話題が満載で無線機の前に座る機会が随分減ってしまいました。ハイ・バンドのお空のコンディションも少し秋型に移行し始めた感じで18~50MHz帯の国内コンディションが段々と落ち始めている反面、深夜は海外の信号が段々と強く入感し始めて居ます。然しオリンピックのライブ放送が始まる時間帯とダブル為に如何しても気持ちはオリンピックへと傾き此処数日間ででDX局との交信は4局で終わっています。
R300MD(10MHz,CW) RA9DZ(10MHz,CW)
OG25YL(10MHz,CW) SV9DJO(10MHz,CW)
昨日の昼間の盆前のお墓の掃除で草臥れたのか?昨晩は22時前に横に成ったら其の侭 白川夜船の状態に・・・・夜中に滅多に起きない息子の階段を降りる足音で目覚めた。私は朝の4時頃と思って居たので「こんなに早くに如何した?」と言ったら「ええ~」と困惑した様な言葉が返って来たが何も言わずに其の侭に二階に上がる足音・・・・???と明かりを点灯して時計を見上げたら01:30分過ぎであった。多分息子は「内の親父寝ぼけてる様なので相手にせんとこ」の様子?
えらい早い時間に物音で起こされた此方としては偉い迷惑な話で一度目覚めると今度は眠る事が出来ずにゴソゴソ起き出してパソコンを立ち上げて朝一番の恒例行事の当ブログのアクセス状態を確認した。相変わらず訪問者数は低調な数字、「ブログ記事を書いても書かなくても訪問者数が殆ど毎日変わらないのは此れ如何に?」と思わず独りでに愚痴が飛び出す始末・・・・・
矢張り私にとっての楽しみは此れしか無いか?とトランシーバーの電源スイッチを入れて14MHz帯から聞き始めたがバンド内は軽やかなノイズでコンディションは決して悪くない感じだが下のCWの周波数帯は余り聞えないのでSSBの周波数帯に上がって受信を始めたら信号は余り強くないがDXの信号はクリヤーにポツポツとは聞こえて居る。少し聞いてみたが夜中のSSBでの運用は御法度なので諦めて10MHz帯に下がり聞き始めるとRM1716MやR80PORが小パイルを捌いて居る。御本尊の信号は599~599プラスで可也強力な信号で入感してる事から「此の辺の場所なら余裕のよっちゃん」と高を括って呼掛け始めたが3~4回呼掛けてもお呼びで無い感じ「あれれ?」とは思ったが此の段階では未だ余裕の対応、2~3分間ほど適度に呼掛けても応答が無い状態に「中々しぶといジャン」と可也気合が入って其れ以後は本気モードで20分程粘って呼掛けたが遂にQSOには至らなかった。クラスターを見るとKomi95の注釈が付いて居たが何かのアワードか?日頃聞いている10MHz帯とは思えぬ程の可也の局が呼掛けて居た。
02時JST前後はコンディションも良く可也の局がQRVして居たが最終的に交信出来たのはR300MDとRA9DZのみで其れでもEUの局に潰されて時間を掛けての青息吐息の中でのQSOと成った。1時間半ばかし良好なコンディションで有ったが10MHz帯も03時JST頃に ぱさっとバンドコンディションが変わったと思ったら殆ど信号が聞えなく成りアウト状態に・・・・・
現在、ブログを書き込みながら継続して10MHz帯を聞いているが04:18JST頃から弱い信号が聞え始め再びR,U,EUの信号が入り始めたが信号は極めて弱いが応答率は02時JST頃よりは遥かに良く成って来た。多分EU間や其の近辺の(近距離のパス)パスが変わりJAの信号が捉え易く成ったのだろう。此の様に連続して長時間掛けて同じ周波数帯を聞いて居ると刻々と変化する無機質な電離層の変化が何か生き物の様な変化に感じて不思議に感じる。
8月に入ってお盆も目の前に迫って来た。そろそろお墓の掃除の事も考えねばと思って居たが連日の暑さで中々重い腰が上がらない状態であったが今日は午前中から雲が多く日差しが余り強く無いので昼食後に急に思い立って出掛ける事にした。墓地周辺は薮蚊が沢山居るので肌を出さない様に下はジャージに上は長袖のシャツで長靴姿、頭の部分は長いサイズのタオルで武蔵坊弁慶の様に全体を覆い目の部分だけは空けているが草刈り用の防護メガネを掛けた完全武装状態、其れに草刈機を背負って山道を登って居たら少し先輩らしい女性とすれ違ったが一瞬ビックリした様子で有ったが狭い通路で私が立ち止まって道を開けて「今日は」と挨拶したら「すみません 今日は暑いのに大変ですね 私は上でだいぶん藪蚊に刺されましたが其の格好だと安心ですね御気をつけて」と下って行った。
高さは60mH位と思うが可也急勾配の道を上り詰めると墓地に辿り着いたが息が切れて暫し休憩しないと直ぐには草刈作業には入れない。墓地の広さは2坪半くらいの大きさだが長い所では30cm位の背丈の草が伸び放題に成って居た。此処には私の父親が作った墓石が有るが(放蕩爺さんの遺言で家が見える一番高い所に墓を作ってくれと)私の母親が亡くなった時に親父は可也高齢に成っており御墓参りが大変なので(父親は母親が亡くなった後の3年間は毎日墓参りをして居た)兄が駐車場横の一等地を購入し新規に墓地を作った為に此の墓地には御先祖さんは居ないのだが新宅した我家の墓地にする為に墓石を残し無縁仏として扱われ無い様に時々の維持管理を私がしている。
墓地は何処にでも作る事は出来ないし新規購入と成ると駐車場横の目立つ場所の一等地だと2~300万円位するそうで我家の財政ではとても購入出来そうに無いので親父から話があった時に渡りに船で受け継いだ。私の息子の代に成って墓参りや墓守が大変と思えば息子が考えれば良く何代か先に無縁仏なる可能性も有る事だし私は死後の世界に全く執着は無い。
今日の2時間程の汗だくの作業で墓地の掃除は終ったので盆に入って周りの其々の家の方々が御墓参りに来られても恥ずかしい事が無い程度の清掃が出来たので此れで安心してお盆が迎えられる事と成った。
此処二日程は朝、早起きすると10MHz帯でDXが少し楽しめる様に成って来たので朝起きも楽しみに成って来た。今朝も04時前に起き出して各バンドをチェックしたが聞えて居るのは7~10MHz帯くらい、7MHz帯はノイズ・レベルが高かったので10MHz帯に的を絞り受信を開始した。4時台のEU方面の信号は此の3日間では一番弱かったが其れでもイタリアの強い局は59プラスでガンガンSメーターを振らして入感している。最近に既にQSO済みの局であったので暫く聞いて居たが他の局はノイズの中で浮き沈みする程度の信号なのに此の局は異常な位の強力な信号レベルである。
或るOMさんに聞いた話だがイタリアの国のアマチュア無線局の出力電力には嘘か誠か制限が無いとか?問題が起これば裁判沙汰には成るが電波法的な縛りは無いとか?そう言えば世界的なDXペディションのパイルの中で聞くEU方面の信号の中でイタリアの一部の局の信号は半端なレベルでは無いしパワーで押切るタイプの局が多く電波の質も戴けないがオペレート・マナーも悪くEU内では一番の嫌われ者の様だ。
此の局は私が聞いた5~6分間CQを絶え間なく連発して居たが其の間に呼掛ける局は一局も無くやがて諦めてQRTして行った。10MHz帯もコンディションが開ければ感じとして7MHz帯のバンド状況に近く安定に聞こえる時間帯が長く急激にコンディションが低下する事も無いので安定感が有り面白いが残念な事に運用する絶対局数が少ないので数日間に渡り熱心に運用すると相手が居なくなってしまう。今日のイタリアの局も聞える他の局と比べると信号は無茶苦茶に強力だったので既に青田刈りしてしまったのだろう。
私も7月7日の運用以来、夏枯れのDXコンディションで1ヶ月近く早朝の受信はやめて居たが今朝で10MHz帯を聞き始めて3日目に成り30局余りと交信すると新規の局は殆ど聞えなくなり今朝はDXとの交信は1局に終わった。
今朝の交信実績 (10MHz、CW)
RD16CW
昨日の早朝の10MHz帯のコンディションは可也良かったので今朝も04時前に起き出して聞き始めた。バンド内のノイズ・レベルも低く局数は多くは無かったが安定に聞えて居たので受信出来た1st局やBand Newの局は片っ端から呼掛けてQSOしたが聞える半数の局は既にQSO済みで其の局数は多くは無い。05時を過ぎた頃には呼ぶ局が無くなり10MHz帯を上がり下がりしながら聞いて居たら05:15JSTにSO1WS(Westan Sahara 698A)の信号が聞えた。信号は599で安心してコール出来るレベル、最初はオンフレであったが聞き始めて2~3局との交信が終ると「UP-UP」の指示が出てスプリット運用に成った。常識的には1KHz-UPだが其の周波数で運用している局が居たので気に成って2KHz-UPで呼掛けを始めたが如何も見当違いの感じ其れで今度は3KHz-UPで呼んだが此方も駄目、相手はJAを中心にピック・アップして居たし相手は早いテンポの交信状況では無かったのでパイル状態には成って居ない様子?其処で矢張り此処は常識的に1KHz-UPだろうと呼掛け周波数をチェックすると先程の局の信号は聞えなかったので1KHz-UPで呼掛けたら直ぐに応答が有り無事QSOにこぎ付けた。
どの周波数帯でもそうだが矢張りアフリカからの信号を聞くと少しボルテージが上がる。ましてBabd Newなら尚更の事、然しながら他の局が明らかに運用している信号が聞える周波数の場合には其処で呼掛ける事は出来ない。此の少し躊躇した事が最終的に交信に手間取る事に成ったが此れは致し方無い。先にQSOした何局かが結果的に追払ってしまったのだろう。しかし1KHz上で運用して居た局にとっては迷惑な話・・・・よく有る仕方が無い事だが当の其の局にとっては怒り心頭状態であろう?少なくても当局の場合は其れで有る注意したいものだ。
今朝の実績 (10MHz、CW)
OK1DOY/P LY5W IQ2XZ S01WS RN3CT
昨日程はDX局の信号は聞えなかったがEUの西側及びR,Uゾーンは4時前から聞こえて居る。EUの中心部は05時前後から(前後15分は信号レベルが上がる)其の後はアフリカ方面が開け05:30JST辺りからバンド・ノイズレベルが上昇し受信し辛く成り05:40JST頃から徐々に信号が落ちノイズの中に埋もれて交信は難しく成る。今朝は05時少し前から北米(USA)もEUと同時に聞えて居たがクラスターにアップされたカリブの信号は当局では受信する事は出来なかった。南米も強くは無いが同時刻に聞こえて居る。今日は10MHz帯で久し振りの1UP、其れでも春先に此の周波数帯をビーム・アンテナにした効果は如実に表れて居る。