パオと高床

あこがれの移動と定住

北京こんなレストランに行く1 北京に行く(2)

2011-09-29 14:58:16 | 旅行
今回の旅行ではこんなレストランに行った。
北京の街中、各地方料理店が増えていたような気がする。特に泊まったホテルの近く、地下鉄東四駅から張自忠路駅にかけては食事に不自由しない。
で、一日目の夜は「孔乙己酒店東四店」。名前の通り紹興料理のお店。

中は照明やや暗めで昔の江南のお店の雰囲気があって、奥に紹興酒の年代別の瓶があって、そこからお椀にお酒を注いでいた。
食べたのは臭美味い「臭豆腐」。はずせない「東坡肉」。あとは「紹興炒麺」という焼きそばに豆腐干で鶏肉を模した「五香素鶏」という前菜に筍炒めと椎茸と青梗菜の炒め物。全体に甘醤油味の選択になっちゃいました。燕京ビール一本12元で、全部で140元くらい。

二日目の昼は今、人気スポットの南鑼鼓巷に行く。観光バスも来て、中国の人が大量に降りてきて、店を覗いたり、食べながらプラプラ歩いたりしていた。
で、往復して、入ったお店はここ。

しゃれた内装で雲南と四川を合わせたような感じ。

食べたのは、キュウリのニンニク醤油漬け。これは夏にいい。川海老とニラの炒め物。醤油炒飯。そして冷拌麺というまぜそば。この麺、ちょっとサラダスパゲティ風で洒落た味だった。

それと炒飯は美味しかった。ここは燕京ビール8元。観光スポットなのに安い。まだお店で8元でビールが飲めるなんて。しめて100元ほど。
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四合院ホテルに泊まる 北京に行く(1)

2011-09-25 02:23:43 | 旅行
7年ぶりの北京。
中国旅行は繰り返しても、なんせ広い国、ホント、久し振り。以前に比べて、国際都市化が進んでいるような感じがした。
で、5泊6日のうちの2泊は胡同の四合院ホテルに泊まる。とっても中国な雰囲気のホテル。
夕暮れの胡同。

ホテルの入り口はこんな。

こんな中庭もあって。

泊まった部屋の入り口はこう。

中はこんなで。

ホテルの従業員は英語が達者で、西洋人の宿泊者が多いような。
朝食もなかなか。シャワーのみでバスタブはなかったけれど、可動式のシャワーで使い勝手良好。温水も十分。窓越しに中国家屋の甍が見えて、ネコなぞが行き来していた。


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韓国 全州に行く6 食事編(4)

2010-10-10 18:20:00 | 旅行
今回の旅行記最終回。
食べたかった食事の一つ、トルソッパッ。韓国釜飯。石焼きピビンパッの辛くないもの。3日目の昼に行ったお店は「飯野(パニャ)」。ここも人気店で、食べているうちに、食事待ちの人が出ていた。
食べたのは松茸トルソッパッ10000ウォン。他にも高麗人参の釜飯などがあった。

醤油ベースのたれを垂らして混ぜて食べるのだが、それを入れなくても十分おいしい。で、ここでも豊富なバンチャン。つる人参のキムチが網にのって出てきた。


3日目の夜はカルビタンを食べる。骨付きカルビが入ったスープ。「梧木台サランチェ」という韓屋の店に行く。

ここの名物カルビタンはメセンイカルビタンといって、かぶさあおのり(メセンイ)がたっぷり入ったカルビタンなのだ。これは絶品。ごろごろしたカルビが、あおのりとうまく絡まっている。スープの味もよく満足。


とにかく食を堪能できた旅行だった。全州の料理は、そのバンチャン(おかず)が豊富だった。また行きたい。

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韓国 全州に行く5

2010-10-08 13:34:04 | 旅行
ちょっと食事から離れて。

まず、宿泊したホテルのすぐ裏にあったパンソリ伝受所。ここは、ドラマ「あんぱん」の撮影地で、ヒロインが友人と住んでいた家。中は見られません。


丘の上にある「梧木台(オモッテ)」。李氏朝鮮を築いた李成桂(イソンゲ)が宴を開いた場所。夜はライトアップされてきれい。

そこから見下ろす韓屋村。


韓屋村にある教会「殿洞聖堂」。外観も中も趣がある。



1410年に李成桂の肖像を奉安するために作られた「慶基殿(キョンギジョン)」。
歴代王の肖像があった。イサンの肖像が、イソジンに似ていた。


全州の城門で唯一残っている「豊南門(プンナムムン)」。車のロータリーの真ん中にあって、通り抜けは出来ない。周囲の道路もそんなに広くはない。

裏側の扁額には「湖南第一城」になっている。


もう一つ。全州川の河畔にある岩の上に立つ庵「寒碧楼(ハンビョンヌ)」。川風が気持ちいい。


他にも儒学伝受の学問所「郷校」の跡や王朝時代の迎賓館「客舎」など見所がある。また、韓屋村の中に韓紙工房や民泊の建物なども見ていて楽しかった。
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韓国 全州に行く4 食事編(3)

2010-09-30 04:59:55 | 旅行
朝食の定番かな?
コンナムルクッパ。何といえばいいか、大豆もやしの雑炊かな?
サミルグァンという店に行く。漢字で書けば「三一館」になると思う。隣もコンナムルクッパのサムベッチブというお店。たまたま、すいと入れたのがサミルグァンの方で、ちょうど朝食の終わり際の時間だったのか、食べていると人が少なくなっていった。

卵が入った状態と目玉焼きの状態の二個きて、アミの塩辛やキムチで味を好みにしながら海苔を入れて食べる。もやしの雑炊と、ちょっと、たかを括っていたが、これがうまい。ばっちり朝食。

午後のおやつの話。
あとは、暑い中、韓屋村を歩いていて、あっと引き込まれて入った喫茶店で食べたパッピンス。かき氷。トッピングはあれこれで、これは小豆、スイカ、もち、そしてアイスが入ったもので、くちゃくちゃかき混ぜて食べる。


夕暮れにはお茶。伝統茶館もたくさんあって、雰囲気に引かれて入ったのは、古新という茶館。

お店の名前が付く「古新茶」はミカンやリンゴや梨を干したものが入った果物の味がおいしいお茶だった。それと、ナツメや梅の味がするお茶を飲む。ゆったりまったり、時間を過ごす。

あと一回だけ、食事編つづく。
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