ドキュメンタリー映画『かみさまとのやくそく』を観てきました。
私が大大大好きなドキュメンタリー映画です。
お母さんのお腹にいたころの記憶が残っている子どもたちがいる。
そして、もっとその前の記憶が残っている子どもたちがいる。
そんな子どもたちのインタビューなどを集めたドキュメンタリー映画です。
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自分の中で、一番古い記憶はいつぐらいか、、、と考えたら、よくわからないなぁ。
私の記憶では3歳離れた弟がもう出てくるので、少なくとも3歳以上ですね。
思い出そうとしても、思い出せない。ましてやお腹にいたころなんて。
でも、私も実際に子どもの話を聞いたことがあります。
それは、「おしめからパンツに変わった時のこと、覚えてる?どうだった?」という
質問への小学生の答えです。
その質問に対し、「はい!」って手を挙げた子どもが数人いたのには驚きました。
その時の感想をリアルに語っていましたので、作り話ではないでしょう。
人はお母さんを選んで生まれてくるそうです。
映画の中の子どもも語っていましたが、天国みたいなところにいて、大仏みたいな
神様がいて、モニターに色んな女の人の映像が映し出され、「この女の人がいい」って
選ぶそうなんです。
手塚治虫の『リボンの騎士』の中にそのシーンは出てくるようです。
この映画の中で感慨深かったのが、「インナーチャイルド」をいやすワークのシーンです。
誰しも自分の中に傷ついたインナーチャイルドがいて、その自分とじっくり会話して向き合うことで
癒されるそうです。
それからまだ言葉を話さない1歳以下の小さな赤ちゃんが、もう心配性のお母さんに気をつかって
泣くのを我慢している、というのにも驚きました。
すごいなぁ、赤ちゃんってもうなんでもわかっているんですよ。
人は生まれる前に神様と約束をして、目的を持って生まれてくるそうです。
人の役に立ちたいと思って。
あなたが生まれてきた目的は何ですか?(^-^)