山浦玲泉先生の書のワークショップに参加しました。
前回のようす http://blog.goo.ne.jp/jocolamer/e/4dbbb9a28f45587943c40207814c8f30
前々回のようす http://blog.goo.ne.jp/jocolamer/e/a17659046b7a35fef69ed7b7128c91a3
40歳は私にとって振り返るのに勇気がいる年です。
いろいろありましたので。
最初、40歳をふりかえって、思い浮かぶ漢字1字を自由に書いていきます。
このころ、私の大切な人が死に、自分にとって大きなものも死にました。
それまでの自分も一回死んだかもしれない、、、。
なので「死」という字が真っ先に浮かびました。
暗くて深い海の底に沈んでいるようでした。
そして、毎日泣いていました。半年くらい、本当に毎日毎日、、、。
大体お風呂に入っている時が泣きタイムでした。
まぁよくこんなに涙が出るもんだって自分でも驚いてました。
涙のしずくです。
先生のアドバイスを受けて、滴の文字のさんずいの一つを
光るしずくのように書くことにしました。
その時流した涙の一粒一粒がキラリと光っているのが今の私に見えました。
できあがった「滴」と、他のみなさんの字です。
だんだんと皆さんも遊びに慣れてきて、ステキな
仕上がりになっています!
先生にもほめていただきました~(^o^)
人生における、いくつもの喪失体験のたびに
どう生きていけばいいのかわからず
暗いトンネルの中をさまよっていた時がありました。
40才の時、私も身内の死を体験し、JOCOさんと似たような想いだったな…と。
生きるって大変なことですね。
でもあの時、このような「今」があるなんて
想像もできませんでした。
こうして「今」を自分が生きていることに感謝するとともに、
JOCOさんが、日々輝いて生活されていることがとても嬉しいです。
さまざまな死の向こうにある生に感謝。今を生一杯生きなくちゃ。
生きること、それは失うことの連続かもしれないですね。
生きていればそれは避けることができないと
最近気がつきました。
でも失うことによって、なにか大切なものを
得ているんです。
暗いトンネルもいつかは終わるし、暗くて深い海の
底に沈んでも、いつかは必ず浮かんできます。
「今」をともに生きていることに感謝です!
人生ってすばらしい
どんなに健康でも、幸せでも、お金持ちでも、貧乏でも
明日、生きているっていう保証はどこにもない。
ならば、生きている「今」を精一杯大切にして
生きたいですね