以前、我が家の近所のお宅の玄関先に、2階の屋根につっかかるくらい巨大化した金木犀がありました。しかし、そのお宅が全面的に建て替えられた時に、敢えなく伐採されてしまいました。
あの木があった頃には、その時期になると、まるでうちの敷地内で咲いているのかと思うくらいに甘い香りが立ちこめて、それで秋の到来を感じていました。
しかし、その巨木が伐られてしまった今は、それももう望めない…と思っていたのですが、ここ数日、その木があった頃ほどではないにしろ、何だか結構しっかりとした金木犀の香りがするのです。で、一体どこから香ってくるのかしら?…と思って近所を探してみたら、我が家から50mも離れていないながら普段あまり用事のない道沿いに小さな児童公園があって、そこにこの巨木があったのです。
先日載せた写真の木は1階の屋根くらいでしたが、この木は明らかに2階の窓から正面きって眺められる大きさです。後ろに写っているブランコや家と比べて頂くと、その大きさが分かって頂けると思います。本当に金木犀って大きくなるものなのですね。
灯台下暗しとは正にこのこと。自分の家の近所のことって、知っているようでまだまだ知らないことが多い…ということと共に、自分の行動域の狭さをも改めて認識させられたのでありました。
あの木があった頃には、その時期になると、まるでうちの敷地内で咲いているのかと思うくらいに甘い香りが立ちこめて、それで秋の到来を感じていました。
しかし、その巨木が伐られてしまった今は、それももう望めない…と思っていたのですが、ここ数日、その木があった頃ほどではないにしろ、何だか結構しっかりとした金木犀の香りがするのです。で、一体どこから香ってくるのかしら?…と思って近所を探してみたら、我が家から50mも離れていないながら普段あまり用事のない道沿いに小さな児童公園があって、そこにこの巨木があったのです。
先日載せた写真の木は1階の屋根くらいでしたが、この木は明らかに2階の窓から正面きって眺められる大きさです。後ろに写っているブランコや家と比べて頂くと、その大きさが分かって頂けると思います。本当に金木犀って大きくなるものなのですね。
灯台下暗しとは正にこのこと。自分の家の近所のことって、知っているようでまだまだ知らないことが多い…ということと共に、自分の行動域の狭さをも改めて認識させられたのでありました。