共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

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2012年10月15日 15時55分59秒 | 日記
寄ってみました。思いの外濃い緑色です。それだけ葉緑素が詰まっているのでしょうね。これから春になるまで、この葉を使って球根にしっかりと養分を蓄えて、また来るべき秋の開花に備えるのでしょう。

それにしても、いろんな人生(?)の歩み方がある中で、何故彼等はわざわざ花と葉を『分業化』する進化を選んだのでしょうか?見れば見るほど不思議な植物です。
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ホントだ!

2012年10月15日 15時23分35秒 | 日記
出勤前に近所の御社の敷地を通りかかった時、ふと見ると咲き終わった彼岸花が茎だけになって立っていました。

「ああ、もう終わりかぁ…」と思いつつよく見たら、その茎の根方から何やら濃い緑色のものがピョコピョコ顔を覗かせていたのです。初めは「?」と思ったのですが、しばらくして「もしかして、これってあの…」と思って調べてみたら、やはりそうでした。これが彼岸花の葉だったのです!

かつて巾着田に行った時にもらったリーフレットにも『花が終わってから生えてくる』と書いてありましたが、本当にそうでした。ただ今までは、あのあまりにも鮮やかな緋い花に比べてあまりにも地味なので気付かなかっただけだったのですね。
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