大道芸

今日はまた朝から一段と冷え込みました。昼になっても気温が１５℃くらいにしかならず、さしもの暑がりの私をもってしても「…寒っ彡(-_-；)彡」というような風が吹いている上に、あまつさえ小雨まで降り始めるという空模様です。

そんな中、今日と明日の２日間に渡って《あつぎ国際大道芸》という野外イベントが開催されています。今年も国内外から様々なパフォーマーが集まって、本厚木駅周辺の道端や広場でパフォーマンスを披露していました。今年はどちらかというと、じっくりと見せる技よりも力技系の方が多いような感じに見受けられ、音楽系のものは少なめのようです。

ただ、お天気も影響しているのかも知れませんが、それにしても去年と比べて今一つ盛り上がりに欠けている気がします。こういうイベントの良し悪しは、偏にパフォーマーの質とレベルとにかかっていると思うのですが、言葉を選ばずに言えば、去年の人達に比べて人も芸も小粒な感じが否めません。もしかしたら、招聘する側のセンスとパワーバランスにも問題があるのかも知れません。野毛ほどの人を呼べなかったとか…。

やはり、『イベントを開催する』ということは、様々な面で大変なことなのだと思います。せめて今は、頑張っているパフォーマーさん達のためにも、この後本降りの雨が落ちてこないことを願うばかりです。