今朝、ボンヤリした頭の中に、黄色っぽいあるものがホワァ~ン…と浮かび上がりました。最初は何だかさっぱり分からなかったのですが、それが朧げながら段々と像を結んで来た途端、急速にお腹が空いてきたのです。どのみち今日は厚木の街に用事もあることなので、それを求めて出かけることにしました。
そんなわけで、今日は本厚木駅前の、かつてマルイが入っていたビルの地下に古くからある《Cafe&Brasserie BON》という喫茶店に来て、お目当てのものをオーダーしました。それがこのオムライスと海老グラタンのランチセットです。もうお分かりですね、寝覚めに頭に浮かんだものとはオムライスでした。
こういう『典型的な洋食』というものが、たまに無性に食べたくなる時があるのですが、そんな時にはここにお世話になることが多くなります。
ここのオムライスは、昨今ファミレスで出てくるトロトロ卵をご飯に被せてデミグラスソースをかけたようなものではなく、薄焼き卵で真っ赤なケチャップライスをしっかりと巻いた、昔ながらの正しいオムライスなのです。ケチャップライスの中身も薄切りベーコンに玉ねぎにピーマンと、昭和の家庭料理として作られていたものを彷彿とさせるシンプルな味わいのものです。
ドリアは割とよく見かけるのですが、実は以外とグラタンというものは置いてある店が少ないように感じます。そういった意味でもこのお店は貴重です。ここの海老グラタンは、緩めのベシャメルソースの中にペンネではないマカロニと小エビとが入った、これまたシンプルなものです。
昔実家にいた頃は台所にガスオーブンがあって、焼き魚も勿論ですが、グラタンも母がよく作ってくれました。その時には普通の銘々のグラタン皿の他に、縦15㎝×横30㎝×深さ10㎝くらいの耐熱ガラスの容器があって、そこにもほぼなみなみとグラタンの具を入れて、溶けるチーズとパン粉をふった巨大グラタンを作ったものでした。このグラタンを頂くと、その頃、妹達と奪い合うようにして食べたグラタンのことを思い出します。
久しぶりに『ザ・洋食』とでもいうべきものを頂いて、とても幸せな気分になれたのでした。
そんなわけで、今日は本厚木駅前の、かつてマルイが入っていたビルの地下に古くからある《Cafe&Brasserie BON》という喫茶店に来て、お目当てのものをオーダーしました。それがこのオムライスと海老グラタンのランチセットです。もうお分かりですね、寝覚めに頭に浮かんだものとはオムライスでした。
こういう『典型的な洋食』というものが、たまに無性に食べたくなる時があるのですが、そんな時にはここにお世話になることが多くなります。
ここのオムライスは、昨今ファミレスで出てくるトロトロ卵をご飯に被せてデミグラスソースをかけたようなものではなく、薄焼き卵で真っ赤なケチャップライスをしっかりと巻いた、昔ながらの正しいオムライスなのです。ケチャップライスの中身も薄切りベーコンに玉ねぎにピーマンと、昭和の家庭料理として作られていたものを彷彿とさせるシンプルな味わいのものです。
ドリアは割とよく見かけるのですが、実は以外とグラタンというものは置いてある店が少ないように感じます。そういった意味でもこのお店は貴重です。ここの海老グラタンは、緩めのベシャメルソースの中にペンネではないマカロニと小エビとが入った、これまたシンプルなものです。
昔実家にいた頃は台所にガスオーブンがあって、焼き魚も勿論ですが、グラタンも母がよく作ってくれました。その時には普通の銘々のグラタン皿の他に、縦15㎝×横30㎝×深さ10㎝くらいの耐熱ガラスの容器があって、そこにもほぼなみなみとグラタンの具を入れて、溶けるチーズとパン粉をふった巨大グラタンを作ったものでした。このグラタンを頂くと、その頃、妹達と奪い合うようにして食べたグラタンのことを思い出します。
久しぶりに『ザ・洋食』とでもいうべきものを頂いて、とても幸せな気分になれたのでした。