今日は午後から雨が降るというので、いつもより早めに買い物を済ませて我が家に籠もることにしました。
なかなか気持ちのいい空気だったので、本厚木の駅ビルまで足を伸ばして、そのままデパ地下に行きました。すると、野菜売り場の店先に、秋の王者が鎮座在していました。松茸の登場です。
と言っても、よく見ると日本産ではなくアメリカ産の松茸でした。道理で、妙に大ぶりだなと思ったわけです。まぁ、中国産よりはまだマシなのでしょうが、それでもこんなにデカいと土瓶に入らなそうで若干興醒めします。
よく松茸は「香り松茸、味しめじ」と言われて珍重されますが、正直な話私はあまり好きな香りではありません。特に中国産のはニオイばっかり強くて、食べる前から大味なのがわかるのでイヤです。
考えてみると、私だけでなく我が家の家族全員、あまり松茸が好きではなかったような気がします。決して貧乏人の言い訳ではなく、何なら誰も松茸に興味がなかったのかも知れません。あの歳時記好きな父ですら何も言及しませんでしたから、今にして思えばそうした部分での利害は家族全員で一致していたのだろうと思われるのです。
どうせ頂くなら、私は断然シメジや舞茸が嬉しゅうございます。ということで、松茸の写真を撮るだけ撮ってからシメジとエノキとエリンギを買い求めて、いそいそと家路についたのでありました。