今日は晴れたものの、空一面に薄雲の広がる天候となりました。その薄雲のおかげで、暑過ぎない気持ちのいい陽気となりました。
そんな中、今日は勤務先の小学校の遠足の引率をすることになりました。バスに乗り込んではじめに向かったのは、
横浜市磯子区にある『はまぎんこども宇宙科学館』です。ここでは
『MEGASTAR ⅡA』という最新鋭の投影機で星空を鑑賞することができます。
別名『はま銀河』とも呼ばれているこの『MEGASTAR ⅡA』は7億個もの星を投影することができます。このことからギネスブックにも登録されている投影機ですが、そんな機械が横浜にあることが驚きです。
今回投影されたのは2023年5月26日、つまり今月今夜の星空でした。乙女座や春の大三角などが投影されると、子どもたちは様々に感想を述べあっていました。
星空を堪能してから再びバスに乗り込んで、
横浜市金沢区にある『金沢動物園』に移動しました。ここでお弁当タイムとなり、指定された広場に思い思いにレジャーシートを広げた子どもたちは、持参したお弁当を広げて頬張っていました。
お弁当を食べ終えてから、動物たちを観に行くことになりました。私も支援級の子どもたちを引率しながら、動物園内を周ることになりました。
起伏のある敷地を歩いていると
草を喰むポニーや
食事中のインド象
インドサイなどを観ることができました。更に進むと
日本の国鳥である丹頂鶴や
ジャイアントパンダ、コビトカバとならんで世界三大珍獣に数えられるオカピといった珍しい動物も観られました。
オカピはキリンの仲間ですが、オカピの隣のスペースには
そのキリンもいて、オカピとの見較べができるようにもなっていました。本当は他にもいろいろな動物たちがいたのですが、支援級の子どもたちが
そのキリンもいて、オカピとの見較べができるようにもなっていました。本当は他にもいろいろな動物たちがいたのですが、支援級の子どもたちが
「疲れた!」
とゴネて観て周るのを拒否したため、これ以上の動物は見られませんでした…。
他にも、テンションが上がった支援級や一般級の子どもたちがいろいろと要らんことをやらかしたり勝手な行動をとろうとしたりするので、その度に注意喚起する必要に迫られました。そうすると、どうしても地声のデカい私が駆り出されるので、帰りのバスから子どもたちを降ろして解散させた後はすっかり疲れ果ててしまったのでした…。
自身の人生の中で、『小学校の遠足』というイベントに関わることになろうとは思いもよりませんでした。帰宅した時にはもうクタクタになってしまったので、明日はひらすら休んでいようと思います…。