共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

惜しかった!

2019年09月10日 20時02分46秒 | 日記
昨日に引き続き、今日も台風15号の置き土産の酷暑に見舞われました。9月で最高気温が36℃に達したのは1992年以来27年ぶりということでしたが、まだ学生時代だったけれどそんなことあったかしら?…などと思ってしまいました。

こんな暑さの中で実施した小田原の放課後子ども教室も大変でした。私の行っている芦子小学校は創立80周年を迎える程の歴史のある学校ですが、それだけに各設備は古く、猛暑対策は殆ど為されていません。これが、こうした古い公立学校の哀しい現実というところでしょうか。

それでも今日になったら教室の扇風機が3台に増えていて、それはそれで助かりました。ただ、何しろそこから繰り出される風も外で吹いている熱風の末端ですから、決して涼しいわけではないのです。

それでも何とか子供達に宿題に集中してもらうために、出来るだけ扇風機を子供達の方に向けるようにして、大人達は扇子や団扇で自助努力に勤しんでいました。それでも終わる頃には大人も子供も汗だくで、全員上着がしっとりと濡れていました。本当にどうにかならないものでしょうか…。

さて、小田原駅に到着すると小田急線のコンコースがこのような状況になっていました。今月20日からラグビーW杯が始まりますが、小田原市はオーストラリア代表チームワラビーズの大会キャンプ地になっているのだそうで、その周知宣伝の為の顔出し看板が設置されていました。

何でも小田原市とオーストラリアのノーザンビーチ市とが姉妹都市提携しているらしく、その縁でキャンプ地に選ばれたのだそうです。しかも、大会前に一日だけ城山陸上競技場で公開練習の日があるのだそうです。

ただし、日程を確認したら何と明日!今日だったら見られたかも知れないのに、一日ズレてしまったのでありました。う〜ん、残念!

それにしても、ここまで日本でラグビーへの関心が高まったのも、前回のイギリス大会での日本代表の活躍があったればこそでしょう。今回はホームゲームということもありますから、前回以上の活躍を期待しましょう。

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