四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

ブロッコリ栽培記録 2011 【その2】

2011-09-26 | 栽培記録(ブロッコリ)

2011年9月25日(晴れ 最高気温22℃ 最低気温16℃)【定植】

     
 ブロッコリのポット苗が、本葉4~6枚に成長したので、畑に植えつけます。
 今回、ナスの跡畝(3-A)と、エダマメ/レタス跡の空き畝(1-D)の二箇所に、それぞれ不耕起で定植しました。

 ナスの跡畝(3-A)は、プチベール2株とブロッコリ5株を以下の手順で
 一緒に植えました。

 1) ナスの黒マルチはそのまま使用し、プチベールは、センターに60cm間隔で
    ブロッコリ(緑嶺)は、5株を40cm間隔の千鳥で2条植えにします。

 2) 植え穴にEM暈しを一握り入れ、潅水後にポットの土を壊さずに植えつけます。
    植付後に防虫対策として寒冷紗のトンネルをかけました。

   

 

2)エダマメ/レタスの跡の空き畝(1-D)は、ブロッコリ(ステックセニュール
  5株と緑嶺を5株)10株を株間35cmの1条で植えつけました。 

  こちらは、枯れ草マルチの畝に、無施肥で定植し、様子をみて暈肥えを追肥
  するくらいにして、極力自然栽培に近い育て方をしてみようと思います。

  根切り虫やアオムシ、ヨトウムシの食害が若干心配です。

          

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自家製 かいわれ大根

2011-09-26 | 栽培記録(カイワレダイコン)

自家製かいわれ大根の栽培記録です。

 自宅で、有効期限切れの種袋を整理していたら、昨年の秋から今年の春に蒔いた
 春蒔き大根(つくし春)やラデッシュが結構残っていました。
 
 大根は、種の寿命が結構長く、保存状態がよければ2~3年は、もちますが、 
 有効期限から2年が経過する来春迄は、流石にちょっと、厳しそうです。

 捨てるのはもったいないので、駄目もとで、自家製かいわれ大根を
 作ってみました。
 

2011年9月18日(晴れ 最高気温31℃ 最低気温23℃)【播種】

 1) 育苗キットの作成です。
    準備するものは、2Lのペットボトルと適当な大きさの段ボール箱と
    (2Lのペットボトル6本入で箱売りしている段ボール箱が便利です)
    ティッシュペーパーです。

    ペットボトルを半分にカットし、そこに、ティッシュペーパーを3~4枚
    細かくちぎってボトルのそこに敷き詰め、水をティッシュが湿る程度に
    入れます。

  

 2) 種を蒔きます。 
    ペットボトルの苗床に、種を適当にばら撒き、段ボールに収納して、ふたを閉めて
    2~3日そのまま放置します。

   ※ この間は、乾燥しないように、1日に一回、種を霧吹きして
     湿らせてやるとよいでしょう。

   種に問題がなければ、2~3日で発芽します。


2011年9月24日(晴れ 最高気温23℃ 最低気温13℃)     

 順調に発芽し、10cm程に徒長してきました。

 これを段ボールから出し、1~2日、窓辺の明るいところに置き、
 光合成をさせます。


2011年9月26日(曇り/雨 最高気温23℃ 最低気温13℃)【収穫】

 かいわれ大根の薄黄緑色の葉が、濃い緑になり、立派なかいわれ大根に
 成長しました。 

今晩の食卓は、採れたてを、スープの具として、美味しくいただきました。

 

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