四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

菜園風景 2014年 5月6日(GW最終日)

2014-05-06 | 菜園風景

朝、起きて窓を開けると、部屋中にジャスミンの香りが漂ってきます。
いつの間にか、家の雨樋を伝って屋根まで伸びたジャスミン(ハゴロモジャスミン)の花が
綺麗に咲いています。

今日は、GW最終日。朝から畑に出向き、昨日、実家から届いた野菜の苗を定植です。

まずは、ピーマン2種類(トンガリパワー/京波)を定植。

畑の畝作りでは、マルチをするか、しないかでいつも迷います。
ビニールの黒/銀マルチは、最終的には、ゴミになってしまうので、極力、「自然循環型の、
環境に優しい野菜作りをする」というコンセプトから若干外れてる様な気がするからです。

理想的には、土に還る枯れ草や稲わらマルチを敷くのがベストですが、春先の地温の確保や
保水、雑草防止には、ビニールマルチの効果は、絶大です。
結局、週末しか来れない菜園家としては、小まめな草取りができそうもないので、
今年の夏野菜作りも、この文明の利器に頼ることにし、せめて、ゴミの排出量を減らすべく、
昨年の使い古しを再利用して活用しています。

つくね芋の苗も、定植し来週、支柱を立ててやる予定です。

最後に、トマトを斜め植えして終了です。

実家で育苗してもらった麗夏とイエローアイコ、ジュエルトマトの3種を定植しました。
各々定植した畝は、寒冷紗を張って、メイストーム(5月初旬の強風)対策をして完了です。

いつの間にか、アスパラも元気に、芽を出しています。

立夏(5月5日)を経て、いよいよ夏を迎えます。
明日からまた、私も元気よく、本業の仕事に力を注ぎつつ、週末の菜園を楽しもうと思います。

コメント (2)
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