東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

5月後半、載せられなかった花

2016-06-07 | 季節の花
  タンスの肥やしという言葉があるけどHDDに肥しは要らない、
  溜め込んでいてもいても仕方ないので順次整理して、
  身軽になって、、、また溜め込んでいきます。


  

     ニワフジ(庭藤) マメ科コマツナギ属  5/19

     本州、東海地方以西から四国・九州に分布し ています。「ふじ」の近縁種です。
     もうちょっと垂れて咲くと藤の花そっくり。




  

     アサザ(浅沙) ミツガシワ科アサザ属  5/21

     本州から九州に分布しているが、池や沼の数が減って準絶滅危惧種に指定されている。
     昔どこだっかなぁ、繁殖しすぎて船の航行が出来なくなり除去したこともあったけどね。




  

     ムラサキ(紫) ムラサキ科ムラサキ属  5/21

     根を「紫根(しこん)」と呼び、根の色素が紫色の染料や薬用となる。
     万葉集や源氏物語にも登場する古くから知られる植物だけど、
     あまり見かけない珍しい花です。




  

     ニワゼキショウ(庭石菖) アヤメ科ニワゼキショウ属  5/21

     北アメリカからの帰化植物、研究者によって分類は大きく異なりまだ定まっていません。
     花もいいけど玉っころがいいね。実です、この中にタネがある。




  

     ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草) アカバナ科マツヨイグサ属  5/22

     月見草は夜に花が咲くけど、このヒルザキツキミソウは昼に花を咲かせ ます。
     ふわふわな花、よれよれのシベ、大好きな花の一つです。




  

     アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧) アカバナ科マツヨイグサ属  5/22

     和名の由来は午後遅くに開花して艶っぽい花色から、でも昼間から咲いている。
     白花も存在するが名前はシロバナユウゲショウとは呼ばずアカバナユウゲショウのまま。




  

     ジャガイモ(馬鈴薯) ナス科ナス属  5/22

     デンプンが多く蓄えられている地下茎を食品として利用する。
     ちなみにサツマイモは塊根(養分を蓄えている肥大した根)を食べるんですね。




  

     つるバラ  (いろいろな種類がある) 5/22
     農業公園のフェンスに絡まっています、きれいですね。

     バックは川口市のエルザタワー55、建築当時は住居としての建造物では日本最高(185.8m)であった。
     普通の木立のバラもいいけどつるバラもきれいです。




  

     ムラサキシキブ(紫式部) クマツヅラ科ムラサキシキブ属  5/25

     紫色の実が重なっているのでムラサキシキミ(紫重実)と呼ばれていたが
     この名が「紫式部」を連想されることからムラサキシキブとなった。
     ムラサキシキブという名前からそれらしい花を思ていたけどちょっと・・・。




  

     シラン(紫蘭) ラン科シラン属  5/25

     唇弁は3つに裂け、そのうちの真ん中の裂片には内側に襞がある。
     この花の中のひだが好きなんですねぇ、ランの中では比較的マジメな花かな?。


     5日に関東の梅雨入りが発表されました。、
     毎年のこととはいえイヤな季節の始まりです。
     もうアジサイくらいしか撮る花がなく頭の痛い季節、、、
     とか何とか言いながらまた積み残しが出たりして・・・。♪

         

コメント
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