お天気がよかったらちょっと遠出してと思ったけど
空は昨日と一転、灰色の雲が垂れ込め底冷えのする一日。
ならば近場があるさ、地元の鷲神社へ、
いいねぇ素朴で、浅草の鷲神社とはえらい違いだ。
祭日と重なった二の酉の日、朝電車を降りると浅草鷲神社へ向かう人、
既に熊手を買い込んで帰途につく人で普段ガラガラの通勤路はかなり混んでいた。
一方こちらは地元の島根鷲神社、
紅白の幔幕はあれど人影は関係者くらい。
まだ時間的に早いのだろうね、これからだね。
島根鷲神社。ご祭神は日本武尊。
往古、入り江の中で島の根のように出た景勝地であったここは
諸神が船で上陸した場所とされ、日本武尊が神々を尊び祀ったと伝えられる。
神楽殿では地元有志による「島根ばやし」が奉納されていた。
「御神楽」もあるはずだけど午後からになるのかな。
こうして若い人たちが伝統を受け継いでくれると心強いね。
肝心の熊手はただいま設営中、売り場は多分ここだけになると思う。
それでも時折り熊手を求める人が来る、
なんとものどかな風景で熊手市の原点を見る思いだ。
地元の鷲神社&熊手市はこれだけ、メルヘンやなぁ、、、。
元々農閑期に農民が始めた年越しのための雑貨や保存食などを売り出した市、
始まりはこんな風景だったのでしょうね。
浅草みたいな賑やかな市もいいけど、
こうした鄙びた市もまたいいのでは・・・。
11月23日 足立区・島根鷲神社
空は昨日と一転、灰色の雲が垂れ込め底冷えのする一日。
ならば近場があるさ、地元の鷲神社へ、
いいねぇ素朴で、浅草の鷲神社とはえらい違いだ。
祭日と重なった二の酉の日、朝電車を降りると浅草鷲神社へ向かう人、
既に熊手を買い込んで帰途につく人で普段ガラガラの通勤路はかなり混んでいた。
一方こちらは地元の島根鷲神社、
紅白の幔幕はあれど人影は関係者くらい。
まだ時間的に早いのだろうね、これからだね。
島根鷲神社。ご祭神は日本武尊。
往古、入り江の中で島の根のように出た景勝地であったここは
諸神が船で上陸した場所とされ、日本武尊が神々を尊び祀ったと伝えられる。
神楽殿では地元有志による「島根ばやし」が奉納されていた。
「御神楽」もあるはずだけど午後からになるのかな。
こうして若い人たちが伝統を受け継いでくれると心強いね。
肝心の熊手はただいま設営中、売り場は多分ここだけになると思う。
それでも時折り熊手を求める人が来る、
なんとものどかな風景で熊手市の原点を見る思いだ。
地元の鷲神社&熊手市はこれだけ、メルヘンやなぁ、、、。
元々農閑期に農民が始めた年越しのための雑貨や保存食などを売り出した市、
始まりはこんな風景だったのでしょうね。
浅草みたいな賑やかな市もいいけど、
こうした鄙びた市もまたいいのでは・・・。
11月23日 足立区・島根鷲神社