東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

都内屈指の急坂が続く王子界隈

2016-12-17 | 風景
  名主の滝公園は江戸時代に庶民の避暑地として有名な
  王子の滝とか音無川もすぐ近くだ。
  今も街から一歩入れば木々が生い茂る断崖絶壁で滝も落ちている、
  地形ファン、崖ファンには垂涎の地と言えるだろう。


  

     普通の公園とちょっと違う、入るとすぐ鬱蒼とした山。
     すぐ近くをJR各線と東北新幹線がひっきりなしに走っているのに全くの別世界だ。




  

     滝から落ちた水は園内を流れ池に行きつくが、
     あれって池で行き止まりなのかなぁ?。




  

     空は真っ青に晴れ上がっているけど足元はほの暗い、
     でも電車の音、街の騒音はガンガン聞こえてくる。




  

     平地はほとんどなく階段と坂道、それと狭い道。
     すれ違うのも難しい道、巨岩と右下は急な崖。




  

     この岩は名主さんが積み上げたものだろうね、出来すぎている。
     すれ違う時は横になって平らになって。




  

     大きな岩を抱え込んだまま成長した木も見られた。




  

     人跡未踏と言いたいけど僅かに柵など人の手が入った跡はある、
     でもほとんど荒れ放題だね。




  

     流れのところまで下りてみよう、ここもやっぱり山の中みたい。
     片方は崖、もう片方は小高い丘、やっぱり平地はほとんどない。




  

     薄暗い山の中からわずかな平地に戻ると青空に紅葉が目に痛い。


     都会の町並みから一歩入ったらこの景観、
     若い人たちは「都会のダンジョンみたい」という。
     ここへ来れば壮大な日暮里崖線の一部に触れられる、
     ここから赤羽までは特に壮観だ。

     ずーっと前からこの風景をまとめてみたいと思っている、
     いつの日かその願いがかなうことを夢見ているけど・・・。
                                                                  12月11日 名主の滝公園
              


     冷え込んだ朝

  

     今朝は冷え込んだね、最低気温は0.0℃。
     起きたときテレビを点けたら画面は0.6℃、ストーブをつけたら室内温度は4℃と表示された。
     自転車で行ったのでいっぱい着込んで行ったが
     帰るときには半分くらい脱いで帰った、最高気温は13.1℃と。

     東京は霜が降りる前に雪が降った、こういう年は寒さが厳しいとか、
     あと2ヶ月くらいは頑張らなくちゃね。

コメント (4)
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