日比谷線で新型車輛の試運転

　　地下鉄のホームに降りたら反対ホームにカメラさんがゴチャゴチャ集まっている。
　　なんだ、なんだ？。4bitの古びた脳がトロ～リと回転、
　　あ、そうか新型車輛が来るのかもしれない、駅員さんに聞いたら10分後くらいとか。
　　このまま帰ったらご先祖様に申し訳ない、カメラさんの末席に並ばせてもらった。


　　

　　　　　東京メトロの新13000系、直通運転している東武の新70000系とは仕様共通化も図られる。
　　　　　外観はそれほど大きく変わっていない、塗装色も見た目あまり変わっていない。
　　　　　なお、試運転はクリスマスプレゼントとして23～25日、よかったぁ！。




　　

　　　　　内山クン似の彼が待っている間いろいろレクチャーしてくれた、
　　　　　JR勤務、毎日ここから通勤しているとか、
　　　　　撮り鉄ではなくメカの方に詳しい。
　　　　　全長が18mから20ｍになり8輌編成から7輌編成に変わる、
　　　　　ドアは将来のホームドア導入に向けて片側4ドアとなるとかね。
　　　　　そしてこの電車に乗って行ってしまった、ありがとね。




　　

　　　　　カメラさんたち顔だけ撮ると走って電車に乗り込んだ、
　　　　　人にぶつかり小突き回しながら、、、「痛い！、なにすんねん !!」。
　　　　　これだから鉄っちゃんは嫌われるのだ。
　　　　　13101と車輛番号が見える。




　　

　　　　　この間からこの車両のお出迎え、お見送りのカメラさんたちの写真がネットを賑わしていた。
　　　　　始発となる南千住駅では狭いホームからカメラさんがこぼれ落ちんばかり、
　　　　　ここは途中駅だからそれほどの鉄っちゃんはいなかった。




　　

　　　　　お顔をアップでと思ったけど悲しいかなコンデジにはシャッターのタイムラグがある、
　　　　　一瞬遅かったみたい。
　　　　　こうして見ると横っ腹はちょっとすっきりしたのかな、顔も精悍になったみたい。

　　　　　来年3月から2編成で先行運転するようだと”内山クン”。
　　　　　車輛内部は大幅に変わり各ドア上部に17インチワイド液晶の車内表示器を3画面搭載し、
　　　　　乗換案内や駅設備案内、ニュースや天気予報など、より多くの情報を見やすく、きめ細やかに提供するという。


　　　　　ここのところサプライズが続いている、先日の足立フレンドリーマラソンといい
　　　　　この新型車輛といい全く予期しなかった、いきなり現場で立ち会ってびっくり。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 12月25日　地下鉄日比谷線・入谷駅