東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

舎人公園の水鳥たち

2018-02-20 | 風景
  農業公園で水鳥があまり見られない、
  ここはひとつ舎人(とねり)公園に行ってみようかな。
  大きな池があって水鳥には事欠かない、
  さて、どんな水鳥が見られるかな。


  

     お~、いたいた。
     久しぶりだなこんなにたくさんの水鳥を見るのは。
     でも落ち着いてよく見たら"並み"の鳥ばかりで"特上"の姿はなかった。
     クイナとかカイツブリの姿はなかった。




  

     バン(鷭)がいた、嘴からおでこにかけての赤い色は繁殖期の色で、ここを「額板」というらしい。
     食性は雑食性で、昆虫、甲殻類、植物の種など。水に潜ることもできるが足に水かきはない。




  

     おなじみのオオバン(大鷭)、ここにはたくさんいた。
     北海道では夏鳥だけど本州では留鳥と言ってもいいのかもしれない。




  

     これくらい近くで撮れるといいね、
     やっぱり野生の鳥だけあって目は鋭い。
     食性はバンとほぼ同じで主に水生植物を食べる。




  

     ヒドリガモ(緋鳥鴨)、日本へは越冬のためにやってくる。
     二羽ともオス、下は成鳥で上は成鳥になる前と思われる(中央あたりの羽の色(模様)が違う)。
     食性は植物性が多く、農業公園では土手に上がって草むらの草をついばんでいる姿が見られた。




  

     ヒドリガモとオオバン、そしてマガモの雌。
     一見仲良しみたいだけどそのうち大ゲンカを始めたりする。




  

     マガモ(真鴨)のオス、青い頭部がきれい。

     この日は日当たりに苦労した、どこへ回っても前にお日さまがいる
     なんでお日さまがついて回るんだ?、
     どうせならお金がついて回ってくれれば嬉しいんだけど・・・。

     この日見られた鳥たちを並べてみたけど
     次回は趣を変えて、、、と思っているけどどうなるかねぇ。

                                               2月12日 舎人公園
          

コメント (2)
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