空はすっかり晴れたので予定通りに
都電と秋のバラを見に近くの停留所に。
春のバラに比べるとちょっと少な目だったけど
そこはお天気がカバーしてくれたので結構な一日でした。
まずやってきた電車はピンクの電車、
バラの色と被っちゃったけど
私の銀行のラッピングなのでいいことにしましょう。
続いてやってきた電車は白とグリーンのスマートなカラーリング、8500型です。
私が都電を撮り始めたころデビューした電車で
すっきりしたカラーリングですっかり都電ファンになってしまいました。
地面がスカスカです、春にはバラがいっぱいで地面は見えないけど。
次にやってきた電車はまたまた同じ色の電車、
ありゃ~、ま、よくあることさ。
終点なので降車専用のホームに止まります。
そのまま乗車ホームへ移動
出発までの時間待ちです。
今度やってきたのは9000型、
入れ違いに乗車ホームの電車が出発していきます。
9000型はイベント用に造られた電車、
明治から昭和初期の東京市電をモチーフにレトロな形にしました。
屋根は見かけ上の二重構造、エンジとブルーの2輌が営業運転中です。
レトロな丸窓がウリ、でも外見だけでなく
車内もレトロムードがいっぱい。
デビュー当時はいろいろなイベントに使われていたけど
今は普通に運転されています。
こんなラッピングの電車も走っていました、
王子の飛鳥山公園の下を走るので
宣伝に一役買っているみたい。
このあとは隣の停車場まで歩き
アーケードがある商店街を歩いてここまで帰ります、
早かったので人の姿は少ないけど
いつもは歩けないほどのお客さんで賑わいます。
data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影 10月 21日 都電・三ノ輪停留所