コスモスを見たあとは土手を上がって公園へ、
青空が見えていたのでまずまずの人出です。
さすがにアミを持った人たちは見られず
秋たけなわの光景が見られました。
出勤時の日の出はこんなところ、
雲が見られたけどこのあと薄い雲が出たくらいでまずまずのお天気。
なんとなく頼りなげな空の下でコスモスを見たあと
スーパー堤防を眺めながら、「頼むから切れないでくれよな」。
公園に入ると十月桜、前回行ったときより花が増えたみたい。
ほんのりとピンクに染まった花がきれいです。
新芝川には釣り人の姿はなく
コサギかなサギが一羽、これから水鳥の姿も増えるのでしょうね。
芝生広場には冬桜が咲き始めていました、
一重のわりと大きい花びら
純白と薄いピンクに咲きます。
冬桜 歌:森進一 作詞:たかたかし 作曲:三木たかし
咲いて淋しい一輪ざしを おまえのようだと肩を抱く
むすべない恋なら 生きる甲斐もない
いっそあなた あなたに散りましょう
どうせ この世は短い夢芝居
アイ(藍)の花が咲いていました、今年は公園の真ん中で。
NHK 大河ドラマ「青天を衝け」の初めのころ"藍玉"がよく出てきました、
藍染の原料になり、インディゴとも呼ばれます
インディゴブルー(Indigo Blue)はジーンズの色として有名ですね。
「浅葱色(あさぎいろ)」という水色っぽい色も、
この藍を染めた色の呼び名の一つですね。
タデ科の植物、花はタデの花にそっくりです。
花はピンク色で、茎は秋深くなると赤くなる。
弟子が師よりも優れることを「出藍の誉れ(しゅつらんのほまれ)」と。
「青は藍よりいでて藍より青し」。
「藍より青く」、昔これもHNKの朝ドラで見ました。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 10月15日 都市農業公園