東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

バラの後はブラシノキの花が

2022-05-24 | 季節の花

  ベルモント公園でブラシノキの花が満開になりました、
  まだバラが咲いているのに終わってからからにしたらぁ?。
  なんとももったいない咲き方だけど
  ここはそれ大盤振る舞いで頑張っています。

 

   全くこの花はいつ咲くのかよく分からない、
   行ったみたら咲いていたということが多い。

 

 

   今回も行ってみたらちょうど満開になっていた、
   赤いブラシが鈴なりにぶら下がっている。

 

 

   咲いている花の根元から新しい花が、
   シベがグルグル巻きになって収納されている。

 

 

   よくこんがらないものだ、
   咲く途中でこんがらがったらどうなるんだろ?。

 

 

   ほんとビン洗いのブラシだね、
   フトモモ科ブラシノキ属の植物。
   オーストラリア原産で明治中期に日本へやってきた。
   英語ではボトルブラッシュと呼ばれているとか、
   南関東以南の雪の少ない暖かい場所で生育可能ということです。

 

 

   オーストラリアのベルモント市と姉妹都市の足立区、
   その名を冠したこのベルモント公園には大小合わせて数本の木があります。

 

 

   似たような赤い花はベニバナトチノキ、
   大きな木になって赤い花をいっぱいにつけている。

 

 

   ヨーロッパ原産のセイヨウトチノキと
   北アメリカ原産のアメリカベニバナトチノキの交配種です。
   セイヨウトチノキはフランス語でマロニエ、
   パリのマロニエの並木道では
   このベニバナトチノキも植えられているという。

 

 

   桜に似たような花を咲かせたベニバスモモ(紅葉スモモ)、
   近寄って見たら実をつけていました。

 

 

   ベニバスモモ、バラ科サクラ属。
   桜が咲く直前に桜によく似た花を咲かせる、
   気の早い人は桜と勘違いして桜が咲いたと喜んでいる。
   その紅葉、赤茶色の葉の間に同じような色の実、
   よく見ないと分からない。
   食べられるようだけど手を伸ばす気にはならないね。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  5月11日  ベルモント公園

          

コメント (2)
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