東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

小野照さんの夏祭り

2022-05-27 | 散歩

  小野照崎神社の「大祭」が行われました、
  というかまだ始まる前に覗いてみました。
  ご時世を見てささやかに行われるようで
  どうも気勢が上がりませんが、、、。

 

   職場から一本道で7~800mくらいなところにある小野照崎神社、
   若いころの樋口一葉は「小野照さん」と親しんでいた神社。
   三社祭と同じ日の御祭礼となります。
   日光街道の交差点からは「お祭り歩行者天国」で車は入れません。

 

 

   コロナ以前はこのあたり露店がいっぱい出ていたけど
   さすがにそれはなく静かなお祭りになるようです。

 

 

   まだ10時前なので境内は静かだけど
   ぼつぼつお詣りの人たちの姿も増えてきます。

 

 

   拝殿。
   御祭神は百人一首にも撰された平安初期有数の歌人であり、
   その文才は天下無双、法律に明るい当代きっての学者で、
   参議という国の要職も務めた 小野篁公(おの たかむら)です。

 

 

   境内にある神輿庫、晴れの出番を待っています。
   「今年は境内にお神輿を据えてその周りでの祭儀となります、
   心を合わせてお祈りを頂ければ幸いです」と。

 

 

   社務所では大祭 特別授与品
   巾着(山吹/濃紺) 初穂料1,000円
   手拭い(濃紺・茜色) 初穂料1,500円などが。

 

 

   根岸側の入り口。
   この時期の神社はいいですね、
   萌えるような新緑に包まれている。

 

 

   と、ここで突然ピーヒャラピーヒャラと大きなお囃子の音が、
   時計を見たらちょうど10時になったところ、
   これから正式にお祭りが始まるのかな。

   夜まで続くであろうお祭りなので
   私はこの辺で取りあえず失礼をば。

 

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影  5月22日  小野照崎神社

          

コメント (2)
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