まだ冬に入ったばかりだというのに
早春の花が咲いてきた農業公園。
日差しはあるけど冷たい風が吹いている
本当の春が来るのはまだまだ先の話だね。
晴れてはいたけどどこかぼんやりしている空、
まだ本当の冬にはなってないなぁ。
北区清掃工場の煙突、建て替えが始まったみたい
2029年新工場竣工予定とか。
そんな中でホトケノザが咲いています。
11月の終わりころから咲く花、
でもこのあと一度消えて本当の春には再び咲いてきます。
田んぼや畑の脇に咲くぺんぺん草。
荒れた環境に強い花だけど敵わないものもあって
「アイツが通った後にはぺんぺん草も生えない」、、、なんてね。
珍しくこんなに早く咲いてきたオオイヌノフグリ、
いつもは2月ごろになってから咲くんだけど。
スイセンも咲いています、
私が行く公園などではどこでも咲いてきました。
キンカンが熟れてきました、
子どものころにはよく食べたけどこのごろ食べないなぁ。
ハーブ園ではレモングラスが藁ボッチに包まれて、
寒さに弱いようで農業公園ではこうして冬越しさせます。
温室ではブーゲンビリアが咲き始めかな、
前はほぼ一年中花をつけていたけどこのごろあまり見なくなった。
温室を出ると目の前にヒメリンゴとメタセコイア、
両方ともすっかり寂しくなった冬間近の姿です。
こんなの知っていますか?行火(あんか)です。
火鉢のような容器に炭火を入れやぐらの中に
上から布団をかけてコタツの出来上がり。
私が小さいころはどこの家庭もみんなこれを使っていました、
後になって木製のやぐらになって電気あんかもでき
やがて今の電気こたつになりました。
古民家にはこうした古い道具も展示されています。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 12月 8日 都市農業公園