お大師様の縁日は21日、
年末の21日は「終いの大師」と呼ばれ
たくさんの参拝者が訪れます。
西新井大師の縁日に行ってきました。
お天気の模様を見ながらお昼過ぎに行ったけど
思ったほど混んでなかった、
これから人出が増えるのかな。
境内には数えきれないほどの露店が出ていたけど
まずは縁起物のダルマ屋さん今年は一軒だけ、参道に大きな店があるからね。
比べてダントツに多かったのが熊手屋さん、
年々多く派手になってくるみたい。
カレンダー屋さんもあります、
昔ながらの暦などはここでもなきゃ買えないかも。
そしてこんな店も、これってわざわざ縁日で売るものなの?。
昔からの歳の市の名残なんでしょうか
皿・小鉢などの生活雑貨を売る店もたくさんありました。
本堂から見る広場には托鉢のお坊さんたちが、
肩のタスキには「托鉢募金」「足立区仏教会」とあり
境内に広がって募金を受けていました。
熊手屋さんは境内の一角に集まっての営業、
今年中に売らなくてはと一生懸命。
大きな熊手を掲げて売り手さんも力が入ります。
お買い求めになったらお約束、シャンシャンシャンと
三々七拍子で〆ます。
来年一年無病息災で過ごせますようにと・・・。
末筆となりましたがみなさまにも
何事もなく幸せが訪れますように
data:PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影 12月 21日 西新井大師