師走の風物詩、浅草寺の羽子板市
お天気はイマイチだったけど激混みでした。
もうコロナは完全に忘れられています、
でも怖いねこのあとの数字がどう出るか。
夕方から雨の予報、寒いです。
人出は少ないだろうと思っていたらとんでもない、
コロナ前の賑わいを取り戻していました。
今年は奇をてらった羽子板はほとんどなく
わずかに来年の干支である兎の羽子板が見られるくらいでした。
毎年話題になる世相羽子板もなく
わずかに大谷クンの羽子板があったくらい。
その意味では落ち着いた羽子板市でした。
私には3年ぶりかな思ったより混んでいてびっくり、
世の中安定してきたのでしょうかねぇ。
この日は初日、報道のカメラもたくさん見られました。
大きな羽子板が売れるとお客さんと手拍子で〆ます。
五重塔も曇天で精彩を欠いていますが
その下でも商いは行われています。
おひなさまで有名なお店も出店していました、
こじんまりした店だけど羽子板はご立派です。
おひなさまも五月人形も売られています。
お店のおばちゃんの顔がよかったので内緒で一枚ね。
浅草寺のご縁日は毎月18日であり、17日18日両日は歳の最後の縁日として、
一年の無事に感謝し、来年も良い年にと願う納めの観音詣の日です。
羽子板市は元々は歳の市が始まりです、
浅草寺の境内でお正月用品が売られていたけどいつしか
羽子板が売られるようになり今のような羽子板市となりました。
data:PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影 12月 17日 浅草・浅草寺