今日2月22日はニャンニャンニャンの日、
テレビは朝から大騒ぎしていました。
私はちょっと目先を変えて二の午の日ということで
職場近くの千束稲荷神社へお詣りです。
千束稲荷神社は1600年代の創建といわれ
鳥居は江戸時代のものが残っています。
樋口一葉の「たけくらべ」の舞台になったことで
有名になり一葉稲荷とも呼ばれています。
ここは初午ではなく二の午を盛大にお祭りします、
今年は19日から23日まで飾り付けが行われるみたいですね。
キツネさんも新しい衣装?でお出迎え、
鳥居は南向きなので朝のうちはまだ日陰で残念。
境内狭しと赤い幟が林立、
去年は雨だったのでこれは見られなかった。
幟の下には地口行灯がこれもずらり。
朝のうちだったのでまだ人影はなかったけど
これから増えてくるのでしょう。
暗くなるとたくさんの地口行灯に灯が入ります。
拝殿の脇に紅白の梅があるけど
今年はちょっと遅いのかな、
白梅はともかく紅梅はまだほとんど咲いていません。
境内にある樋口一葉の胸像、
おすましというかちょっと怖いような眼差し。
境内だけではなく周りにもたくさんの地口行灯が並んでいます、
行ったときは神職さんが曲がったの傾いたのを直していました。
江戸っ子の好きなダジャレはいまに引き継がれています、
去年見たものもあるけど半分以上が新作に入れ替わっていました。
数年前にNHKで放送された村井美樹さん自作の地口行灯、
最近再放送されたのでテレビから撮っておいたもの。
江戸の職人さんも少なくなったので
新しく作るのも大変なようです。
data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影 2月22日 千束稲荷神社の二の午
にじませた青と赤の線が、
なんかおどろおどろしいね。
村井美樹・・最近テレビ見ないんで知らない。
あ・・オリンピックは見たけどね。
普通は文字通り初午の日にやるけど
あそこだけは二の午の日。
何か曰く因縁があるみたいだけど、ま、いっかぁ
あんな小さな神社でようやる、
スポンサーが太っ腹なのかな。
地口行灯のあの模様は何とかしなくちゃ
肝心の文字が見えづらいよね、
地口はよく出来ているけど読むのに苦労したり。
村井美樹さん、NHK好みなのかな、あの局ではよく見ます。
前のことなので名前間違えてはとネットで顔写真みて
確認したけどいろいろと活動してるみたい。
鉄道番組に出ていたので驚いたけど明るい人なので私は好き、
その代わり若い人は誰が誰やら名前聞いても分からない、
西郷輝彦は逝っちゃったしだんだん知る人が少なくなります。(^^;