コブシというと私たちの年代には千昌夫の歌が
♪ こぶし咲くあの丘北国の ああ北国の春 ♪・・・
雪が消えた故郷の山肌を白く染めるコブシの花が懐かしい。
この花を撮るときはいつもこの歌を口ずさみながら、、、。
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コブシなら絶対にこの木というのがあったんだけど、
行ってみたら周りが工事中で近づけない。
あいや~、一番いいとこで工事中かよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/f1/b408896aeee93435a6f8cb21b3f8dc87.jpg)
なに大丈夫、ほかにもコブシはいっぱいある。
きれいだね真っ白な花、雪が融けた山をまた真っ白に染める花。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/db/8ff54c1807265c1ed05415b750cadd51.jpg)
頭の上を真っ白な花が覆う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/8f/0377be0bb4b89477d50263bd51f1cfcd.jpg)
一枚だけついている若葉がきれい、
これがコブシの特徴でモクレンとの違いとなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/16/7954808f540825e41e96563d02a97ab2.jpg)
雪が融けた里に春を告げる白い花、
桜の花に先駆けて咲き、春の里山を彩る。
この花が咲くと、農作業を始めたことから「田打ち桜」「種まき桜」とも呼ばれている。
私の中では千昌夫の北国の春はしっかりと生きている、
コブシの咲くころはついこの歌を口ずさんでしまう。
故郷の歌、故郷を思う歌、いい歌はいつまでも心の中に生きている。
data: 3月17日 撮影:荒川自然公園
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