桜のすぐ後に咲いてくるハナカイドウ、
濃いピンクの花は妖艶としか言いようがない。
東京は初夏の陽気になってきたが
暑いともいえる気温の下では濃すぎる花だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/20/cf5ce495b521a7bb34bf9d49ee805156.jpg)
いきなりド派手なのを出してしまいました。
ハナカイドウ(花海棠)、中国原産。
花言葉は「温和」「妖艶」「艶麗」「美人の眠り」など。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/44/08356d55e2794586980a6acd18a2d0d4.jpg)
本当はこんなにとてもかわいい花なんだけどね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/5f/1e698cf5006b381ed96b7705d4e49637.jpg)
バラ科リンゴ属の花。
長い花柄(かへい)から下がる姿はリンゴそっくりね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/d8/5e3283e89f7b97da8fd39890fc1aac0e.jpg)
かの玄宗皇帝は楊貴妃が酔って寝たあと
まだ眠そうな顔で現れたときその美しさをカイドウに見立て、
「これ真に海棠の睡り未だ足らざるか」と詠んだと伝えられています。
中国では昔から美人の代名詞として使われてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/37/7ec8400c69838269ca8de711dce79d2e.jpg)
和名は中国名の「海棠」をそのまま読んだもので、
実が美しい「ミカイドウ(実海棠)」に対して、
より花の美しさから「ハナカイドウ(花海棠)」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/9e/80d791d981238772cb5bd9f5356dbfe9.jpg)
どこかの団体さんがゾロゾロ歩きながら
「きれいだねぇ、なんという桜?」。
パッと見には色の濃い桜に見える。
この花の美しさは昔から美人の形容に使われ、
美人を形容するときに用いられる「海棠の雨にぬれたる風情」という慣用句もありました。
また花を観賞するハナカイドウ以外に、花後に小さな林檎に似た
径6~10cmの赤い実がなる『ミカイドウ(実海棠)」があります。
別名はナガサキリンゴで、江戸時代には海棠と呼ばれ、この実は食用にもなるそうです。
data: 3月31日 撮影:荒川自然公園
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/45/6e94b65324b65dfe049c7409c59e407e.png)
濃いピンクの花は妖艶としか言いようがない。
東京は初夏の陽気になってきたが
暑いともいえる気温の下では濃すぎる花だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/20/cf5ce495b521a7bb34bf9d49ee805156.jpg)
いきなりド派手なのを出してしまいました。
ハナカイドウ(花海棠)、中国原産。
花言葉は「温和」「妖艶」「艶麗」「美人の眠り」など。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/44/08356d55e2794586980a6acd18a2d0d4.jpg)
本当はこんなにとてもかわいい花なんだけどね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/5f/1e698cf5006b381ed96b7705d4e49637.jpg)
バラ科リンゴ属の花。
長い花柄(かへい)から下がる姿はリンゴそっくりね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/d8/5e3283e89f7b97da8fd39890fc1aac0e.jpg)
かの玄宗皇帝は楊貴妃が酔って寝たあと
まだ眠そうな顔で現れたときその美しさをカイドウに見立て、
「これ真に海棠の睡り未だ足らざるか」と詠んだと伝えられています。
中国では昔から美人の代名詞として使われてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/37/7ec8400c69838269ca8de711dce79d2e.jpg)
和名は中国名の「海棠」をそのまま読んだもので、
実が美しい「ミカイドウ(実海棠)」に対して、
より花の美しさから「ハナカイドウ(花海棠)」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/9e/80d791d981238772cb5bd9f5356dbfe9.jpg)
どこかの団体さんがゾロゾロ歩きながら
「きれいだねぇ、なんという桜?」。
パッと見には色の濃い桜に見える。
この花の美しさは昔から美人の形容に使われ、
美人を形容するときに用いられる「海棠の雨にぬれたる風情」という慣用句もありました。
また花を観賞するハナカイドウ以外に、花後に小さな林檎に似た
径6~10cmの赤い実がなる『ミカイドウ(実海棠)」があります。
別名はナガサキリンゴで、江戸時代には海棠と呼ばれ、この実は食用にもなるそうです。
data: 3月31日 撮影:荒川自然公園
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/45/6e94b65324b65dfe049c7409c59e407e.png)
今年はもう初夏の気温、この色はちょっとしつこいような。
やっぱり暖かければいいってもんじゃないようで
いろいろな花を見ていてもいつもの年のように
春が来たという感じが薄いのは私だけかな。
ミカイドウというのは見た記憶がないけど
サクランボみたいな感じで食べると美味しいとか。
花が終わると実の季節だけど公園などの実は
勝手に食べるわけにもいかない、
落ちているのを拾っても注意される。
農業公園にいたころは監視カメラで見たりしていました
ヒマな職員サン、落ちていたからと強弁する人も。
拾ったらその場で食べちゃえばいい、
私なんか田舎育ちだから拾って食べるのは平気
東京で育った人たちはできないのかな。
実だって草だって何でも食べちゃったんだから。(*^^)v
辺り一面が華やぎそう。
実が美しい「ミカイドウ」なんていうのもあるんだぁ。
実は美しいより美味しい方がいいけど・・・(*´艸`*)