横浜のある町のことですが防災拠点運営委員会があって町内会役員が委員になっています。
ところが町内会役員が当番制で1年で交代するため委員も1年で交代します。
そのため防災訓練や本当に災害が発生した場合、委員会がうまく作動するか心配です。
そこで防災ボランティアグループが委員会に協力することになっています。
ところが大変驚きましたが、今年はこのボランティアグループが委員会が実行した防災訓練を評価し厳しく批判しました。
協力すべきボランティアグループが委員会の防災訓練を評価したとは何事かと思いました。
委員会の防災訓練の企画実行が失敗と思ったらボランティアグループは自分を厳しく批判すべきでした。
ボランティアグループは経験知識や実行力があると威張らないで、委員会に協力するボランティア精神を欠いてはいけません。
委員会の企画実行に問題があったら批判するだけでなく丁寧に理由を説明して企画実行を修正してもらうようにしなければなりません。
委員会を評価し厳しく批判するだけでは当番制の町内会の役員は役員の間も役員をやめてからも防災に非協力になるでしょう。