日本全国どこへ行っても町は老人割合が多くなっていると思いますが、私が住む町は、約40年前大手不動産会社がつくった大規模宅地造成地で35歳前後の人が宅地を買って住みました。
その結果、現在は住民がみんな75歳前後と非常に特異な町になっています。
多少子供世代が住むようになって子供の声が響くようになりましたが、典型的な老人の町です。
幸い元気老人が多くて、町内活動が活発です。
しかし今年3人も私がよく知っている町の人が亡くなりました。
町内会は誰が亡くなったと会員に知らせないので町全体で何人亡くなった知りませんが多いだろうと想像できます。
町にはいろいろな趣味の会がありますが、二つも消えました。
指導者が高齢になり、指導できなくなったからです。
今後消える恐れがある会はあれとこれなどといううわさが流れています。
私自身もあれこれ頑張ってきましたが、今年から膝関節に痛みを感じるようになり、いよいよ静かな生活を強いられるのかと思っています。
静かな老人生活で重要なのは家、庭、道路ではないかと思います。
私の部屋からすぐ庭に出ることができるようになっています。
庭は平面的で木は高くても手を伸ばせば剪定できるような状態にしてあります。
落葉樹を多くして冬は庭が明るくなるようにしてあります。
庭と道路の境には生垣もフェンスもありません。
したがって庭も家も道路から丸見えです。
幸い道路は住宅街の中の道路であまり人も車も通りません。
知人は私がどの部屋で仕事をしているかよく知っているので、勝手に道路から庭に入ってきて私の部屋の窓をノックします。
私は一応部屋に上がれと言いますが、知人が外でいいと言えば、部屋の外に設けたベンチでお話しをします。
部屋の中の仕事に飽きると庭に出て庭の手入れをやります。
すると道行く人が見知らぬ人でも声をかけてくれます。
花談義から始まっていろいろと世間話に話題が広がります。
庭仕事が中断されることなど何の問題もありません。
老人にとっては人と人のつながりが楽しみです。
まだまだ生垣や塀で囲まれ庭が見えない家が多いのですが、住人の姿が見えず、元気で生活しているかと心配になることがあります。
老人になると生垣や塀を取り除くことがおっくうになると思いますが、ちょっとお金をかけて業者に頼めば道路に開かれた庭になります。
人間関係が嫌いな人は無理をしてはいけませんが、通常は道路に開かれた庭は、町に開かれた家となり、人と人のつながりを改善することに有効と思います。
その結果、現在は住民がみんな75歳前後と非常に特異な町になっています。
多少子供世代が住むようになって子供の声が響くようになりましたが、典型的な老人の町です。
幸い元気老人が多くて、町内活動が活発です。
しかし今年3人も私がよく知っている町の人が亡くなりました。
町内会は誰が亡くなったと会員に知らせないので町全体で何人亡くなった知りませんが多いだろうと想像できます。
町にはいろいろな趣味の会がありますが、二つも消えました。
指導者が高齢になり、指導できなくなったからです。
今後消える恐れがある会はあれとこれなどといううわさが流れています。
私自身もあれこれ頑張ってきましたが、今年から膝関節に痛みを感じるようになり、いよいよ静かな生活を強いられるのかと思っています。
静かな老人生活で重要なのは家、庭、道路ではないかと思います。
私の部屋からすぐ庭に出ることができるようになっています。
庭は平面的で木は高くても手を伸ばせば剪定できるような状態にしてあります。
落葉樹を多くして冬は庭が明るくなるようにしてあります。
庭と道路の境には生垣もフェンスもありません。
したがって庭も家も道路から丸見えです。
幸い道路は住宅街の中の道路であまり人も車も通りません。
知人は私がどの部屋で仕事をしているかよく知っているので、勝手に道路から庭に入ってきて私の部屋の窓をノックします。
私は一応部屋に上がれと言いますが、知人が外でいいと言えば、部屋の外に設けたベンチでお話しをします。
部屋の中の仕事に飽きると庭に出て庭の手入れをやります。
すると道行く人が見知らぬ人でも声をかけてくれます。
花談義から始まっていろいろと世間話に話題が広がります。
庭仕事が中断されることなど何の問題もありません。
老人にとっては人と人のつながりが楽しみです。
まだまだ生垣や塀で囲まれ庭が見えない家が多いのですが、住人の姿が見えず、元気で生活しているかと心配になることがあります。
老人になると生垣や塀を取り除くことがおっくうになると思いますが、ちょっとお金をかけて業者に頼めば道路に開かれた庭になります。
人間関係が嫌いな人は無理をしてはいけませんが、通常は道路に開かれた庭は、町に開かれた家となり、人と人のつながりを改善することに有効と思います。