昨日、わがGB部が所属している老人会(日限山いぶき会)の役員会に出席しました。この会で、ダイヤビック体操部が比較的1回の参加者が多いことがわかりました。ダイヤビック体操とは音楽に合わせて行うエアロビクスだそうです。自治会館の大部屋でやっています。
老人会のほとんどの部で参加者減少がおこっており、部長が悩んでいるのに不思議です。役員会にはダイヤビック体操部の部長、部員が数名おり、参加者が多い理由を説明してくれました。
部員はダイヤビック体操は楽しいと思い、自分の周りの人にダイヤビック体操をやるように勧めているそうです。部長および部長補佐が非常にダイやビック体操に熱心でよく世話をしてくれるそうです。休憩には飲み物が用意されており、雑談が楽しいそうです。問題は、部長・部長補佐が男性で、そのほかの部員はすべて女性だそうです。
部員が心から部活動を楽しいと思い、周りの人に勧めることは非常に重要なことだと思いました。
横浜市港南区にはGBチームが20弱ありますが、大会に5人選手をそろえることができるチームはどんどん減り、大会に出ないチームから人を借りて出場するチームがほとんどになっており、大会参加チーム数は最近は10弱になっています。
このようなチームの中で1チームだけ、GB連合に15名弱も登録している大谷福寿会というチームがあります。80歳以上が多い超高齢者チームです。恐らく代表の方が、大会で優勝することより、地元でGBを楽しむことに注力しているのでしょう。部員はGBを楽しいと思っているのでしょう。居心地がいいのでしょう。
わが部は、私が、GB上手になることを重視しすぎた、指導に口うるさすぎたと反省しています。部員は楽しいどころか苦しかったのでしょう。申し訳ないことをしました。まずは私がGBを楽しむようにします。GBは老人にはむずかしいと言いすぎないようにします。若い人に普及したいと言いすぎないようにします。老人もGBを楽しもうと言うようにします。
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