映画「サバイバー」

★　映画「サバイバー」（２０１５年）を観た。

★　ロンドン在住のアメリカ外交官がテロの予兆をつかむ。彼女は犯人に近づいていくが、それを嗅ぎつけた犯人グループに彼女は命を狙われる。爆弾テロの中、彼女は九死に一生を得るが、大使館の同僚たちを失う。更に彼女が犯人として疑われることに。

★　テロ集団が放った殺し屋、そしてロンドン警視庁が彼女を追う。そんな中、単身、テロ集団に挑むのだが・・・。

★　制作意図は大きそうだが、何かチグハグ感も。主人公（ミラ・ジョヴォヴィッチ）の活躍が光る。

また銃が奪われる

★　富山県の交番が元自衛官の男に襲撃され、銃が奪われ、警察官と警備員が殺害された事件。去年の６月のだった。

★　あれから銃が奪われないように何らかの対策がとられたはずなのに、また事件が起きた。

★　今回は大阪・吹田市。Ｇ２０を前に警戒が厳しい中での凶行だという。

★　大阪府警として、反省すべき点は多々あろうが、現在も銃を持って逃走中の犯人をまずは逮捕することだ。警察官の銃が次の被害者を生まないことを祈るばかりだ。

★　銃社会の国とは違って、日本の庶民は銃に対して無防備だ。身をかがめるか隠れるしか身を守るすべがない。今回は拳銃とはいえ、人込みで無差別に乱射されてはどうしようもない。怨恨や要人暗殺、銃を使った更なる強盗。悪い想像ばかりが走る。