終わる時はくる

優勝しても、１回戦で負けたとしても、いつかは終わる―
終わる時はくる…
そう思っていても、
本当に終わっちゃうと、身の置き所がないくらいワタシの精神はおさまるところがありません。

たかが野球…。
息子たちの、中学の、たかだか２年間応援に駆け付けただけの野球…。

すべての大会が２３日土曜日で終わりとなりました。

中部日本大会県大会（長野）では、
こんなひ弱いこのチームが、長野県中信地区の１位になったこと…それだけでも奇跡です(T_T)

県大会、
２回勝ったらナゴヤドームで中部大会だー！
なんて言ってはいたけれど…
その県大会、２対１で接戦で負けたわけでもあるけれど…
「やっぱり４チームの中では俺たちが１番弱い」
なんて冷静に言った息子でありました。

そうそう。１番弱い。
あと一歩で勝ちそうだったけど、
それでもやっぱり１番弱い。

あそこで、送りバントが成功していたら、勝っていたけれど…
あそこで、走者をきちんとアウトにしていたら、勝っていたけれど…
それでも負けたのは、当然のような気がしました。

やっぱり野球の神様は、そんなにも勝たせてはくれません。
１番弱いのだから。

中学の野球は終わってしまったけれど、
また高校がある。

とてもやり遂げたとは言えない野球を、また始めるんだね。

そして中学では、二年生がまた新たにチームを作っていくんだね。

みんなみんな、ガンバレー！！

　惜しかったな～