じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

卓球の例え、なじめない

2019-06-13 | 卓球
卓球教室に通うようになって二年あまりが経ち、
テレビで卓球の試合を観ていて、ようやく球が少し見えるようになって来ました。

(遅っ)

自分で卓球をやる前は、
まぁ速くて速くて…何をやっているのかさっぱりわかりません。

ネット際にゆったり返している…
ものすごいスピードのラリーだわ…ただそれだけの認識です。

それが!
見えてくるものなんですねー(^_^;)

サーブひとつにしても、
これだけの種類があり、狙いがあり、かけひきがあるなんて、思ってもみませんでした。

何せ、スマッシュやドライブの差さえもわからなかったのですからね。

どんどん面白くなってきています。
そしてどんどん卓球情報に敏感になってきます。

そんな中、
よく卓球の例えとして、

「卓球とは反復横とびをしながら将棋を指すようなものだ」
「卓球とは100m走をしながらチェスをするようなものだ」

などと言われているのを耳にしました。

これにはね、ちょっと首をかしげてしまいます。

首をかしげるのは、この比ゆを尤ものことのようにたくさんの方が口にするからでもあります。

確かに卓球は頭を使い、
瞬時に判断して体に反応させ、次の手を読みながら、かけひきをしながらまた瞬時に判断して体を動かす…
など過酷であるのは承知しています。

しかし、この比ゆを使う人は、
将棋とかチェスをどのように見ているのか、というギモンがでてきてしまいます。
それに、アナタは将棋を指すセンスがあるの?と言いたいです。

私は、将棋について言えば、ルールを知っている程度ですが、
どれほど過酷かと言えば、卓球とは別の意味で、それはそれは過酷なのではないかと思うのです。

比ゆだからぁ~比ゆ!(^.^)
堅苦しく考えないっ(^-^)
とおっしゃるかもしれませんが、私はイヤです。

とにかく将棋やチェスで例えてほしくない…
とにかくその表現は好きになれません。

卓球にハマり、好きになったのですが、
唯一なじめないことであります…。
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