今回の動画も公式のものではありませんので観れなくなる可能性があります。
というより今回も公式でここまでちゃんとこの曲をアップしているものがYouTube上にありませんでした。
美空ひばりさん生前最後のシングル作品ということもあり、歌唱に関して盤石の安定性や深みを感じますが、この時にはすでに病に侵されていたことを考えると、これまでにも書いていますがその強靭な精神力に感服させられます。
というより今回も公式でここまでちゃんとこの曲をアップしているものがYouTube上にありませんでした。
美空ひばりさん生前最後のシングル作品ということもあり、歌唱に関して盤石の安定性や深みを感じますが、この時にはすでに病に侵されていたことを考えると、これまでにも書いていますがその強靭な精神力に感服させられます。
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今回も美空ひばりさんの曲になります。
冒頭でも書きましたが生前最後にリリースされたシングル「川の流れのように」です。
リリースが、1989年1月11日。
ちょうど元号が昭和から平成に移り変わった日の3日後です。
大きな時代の節目を世の中の人々の多くが感じ取っていた時期にこの曲も移り変わる時代の流れを象徴しているようでした。
また同じ年の6月24日にご逝去されたこともあり、その後このシングルはミリオンセラーとなり、2019年時点で前回に取り上げた「柔」を上回り自身売り上げトップのシングルとなっています。
個人的にはこの時高校2年生で自身もあまり良い思い出もない中、どこからともなく流れ聞こえてくるこの曲に無意識に励まされていたような気がします。
元号が平成に変わって気分を一新し、3年生になってからはいろいろと学生時代に思い出となるような動きをして、特に最後の文化祭では有志を巻き込んで特別展示に踏み切ったことも大きな成果でした。
そんな中、6月24日に美空ひばりさんがご逝去されたことを知った時には「本当に昭和が終わったんだな。」と感慨深く思ったことを覚えています。
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