一日遅れとなったが空倶楽部。
今月のお題は「夕焼け空」ということだったが...。
「9」のつく日は空倶楽部の日。詳しくは、発起人 かず某さん chacha○さん まで
福井県越前海岸 2020.11.08 15:53 Sony α7S2 Vario-Sonnar 24-70㎜/f2.8 (24㎜,f/8,1/160sec,ISO100)
夕焼けを期待して出かけたものの
この写真の後には暑い雲が張り出し
日没の頃には大粒の雨まで落ちてくる始末。
残念ながらお題クリアとはならなかった。
(元々、一日遅れなのでお題クリアなどあったものではないが...)
一方で、青く澄んだ空と雨雲が目まぐるしく交錯する空模様は冬の空そのもの。
遠い海鳴りも相まって、一足早い季節の到来を感じる越前岬だった。
さて。
先週の話になるが...
ショーン・コネリーが亡くなった。
ずいぶんと前に引退して余生を送っていると聞いてはいたが
彼の姿をいよいよ見ることが出来なくなったと思うと寂しい限りだ。
ショーン・コネリーと聞けば、誰もが当たり役のジェームズ・ボンドを思い浮かべる。
私にしてもそう。確かに『007シリーズ』は何度も観た。
けれども、俳優としての彼にさほど魅力は感じなかった。
好色でスカした感じがどちらかと言えば好きではなかったのだ。
その後、ボンド役が移り変わるうちに彼のことはすっかり忘れてしまっていた。
ショーン・コネリーをあらためて知り
自分の中で特別な存在となったのは
それからずいぶんと後のこと。
『アンタッチャブル』で気骨な警官マローンを演じた時からだった。
多くは語らず、やるべきことを淡々とこなす。
けれども、決して意固地なわけではない。
そして時々、何気ない表情や言葉の中に練り上げられた人格が垣間見える。
もちろん役柄の話だが、それをショーン・コネリーの人となりに重ね合わせ
この映画を繰り返し観るうちに彼のことを次第に好きになっていったのだ。
その人となりがこのコマーシャル映像でも窺える。
わずか一分の二つのドラマ。
「時は流れない。それは積み重なる」
その言葉に共感したものだが、それから30年。
今では当時のショーン・コネリーの実年齢を超えてしまったが
相も変わらず毎日を余裕もなくあたふたと生きていて
時を積み重ねるどころではない。
詰まる所、凡人はこの先も凡人のまま時を流し続けるのだろう。
しかし、それはそれとして...
時を積み重ねるショーン・コネリーにいまだに憧れる自分がいる。
余談。
実はショーン・コネリー、
まったく飲めなかったという話を聞いた。
それでこの演技。それも名優と呼ばれる所以だ。
経験的に学習しましました。
当てが外れることも多いですが(笑)
ショーン・コネリーのこと。
年を重ねるごとに魅力が増していったと思っています。
残念でした。
ショーン・コネリーはお酒が飲めなかったのですか ?
ウイスキーがとても似合う俳優さんなのに不思議ですね
身近にいた方が『007』に!?
ボンドガールだったのでしょうか。
日本が舞台だった『007は二度死ぬ』。
浜美枝さんがボンドガールでしたね。
ボンドの盟友のタイガー田中(丹波哲郎)の秘密基地が地下にあって
地下鉄丸ノ内線でそこへ行くという設定。
今思えばオトボケです。
もう一度、じっくりと観てみたいものです。
キラキラの輝きですね。
夕方なんですね。
日が落ちるのが早くなってあわただしく感じます。
ションーコネリー、007のイメージしかなかったですが、シリーズを最後の辺まで観ていたのですが、途中でジェームス・ボンド役変わったんですよね。
何か永遠に存在しているものと思われていたものがいらっしやらなくなるのは、寂しいですね。
007に私の短大の学科は違うけど同級生か一級下の子が出たんですよ。
でも、その方良くない方向に行っちゃって。おきれいな人だったんですけど。
実は私もきれいだと眺めていました。
近々、ショーン・コネリーの特集が組まれるような気がします。
録れるだけ録ろうと思っています。
本音で言うとこの空も嫌いではありません。
光芒が照らす海もいいもんだと眺めていました。
ショーン・コネリー。認知症だったそうですね。
早くに引退したことが幸せだったかもしれません。
夕空にならずでしたか!冬の空!厚い雲の隙間から溢れる光はとても良いですね!
ケーブルでは007がずっと放送されています!
すっとしたいい顔ですね!
この光芒が光り輝いて綺麗ですね。
海面をスポットライトのように照らして、こういうの大好きです。
ショーン・コネリー・・若い時より中年以降の渋さが好きでした。
没年齢に衝撃を・・・。
この地を「光の舞台」として
四季折々の光をてーまにするのもいいなあ、と思っている次第です。
なるほど!
彼の作品を観返してみようと思います。
食わず嫌いをやめて『007シリーズ』も。
日本が舞台の『007は二度死ぬ』から始めようかな。
丸の内線で秘密基地へ向かう、なんて設定が楽しかったです。
この言葉いただきます。
的を射た表現、この場所にぴったりだと思いました。
そうか、自分はここへ光を撮りに来ていたんだ!
そう気づいた次第です。
ありがとうございました。
笑子さんもショーン・コネリーご存じでしたか。
インディ。ジョーンズの父親役もコミカルで楽しかったですよ。
この後雨とは…北陸のならではの天気の変わり様ですね〜
北陸は暫く、こんな魅力的な空模様が観れそうです。
空倶楽部投稿を回避されるのは何故ゆえとも。
大物俳優の訃報、作品中で止まった時間を賞賛するのが最高の供養でもあります。
思ったように焼けてくれなかった空も
こんな美しい光の舞台を用意してくれたことに
感謝ですね(#^.^#)
ショーン・コネリーさんが亡くなられたのですね
洋画に詳しくない私でもこのかたの作品は
かろうじて(笑)いくつか見ています(;^ω^)
たくさんの伝説を残して
90歳だったとか...寂しいことですが大往生ですね