夢の国の空 Ｂｙ空倶楽部

この正月はずいぶんと久しぶりにディズニーランドへ

前回は長女がまだ中学生の頃だったから

やがて１５年ぶりということになる

 

もともと人の多い場所ではある

さらに正月ということもあるのだろう

今まで経験したことのない、たいへんな人出だった

特に外国人の入場者が増えているようで

むしろ自分がアウェーのようにも思える

そのたくさんの外国人が入場者に上乗せされているなら、この込み具合いも納得できるというもの

何はともあれ正月、賑やかならめでたし

．．．ということで、夢の国の空である

広い景色の中、（もちろんプライバシーを侵害しない範囲で）人だかりの写真が好きである

それぞれの人が風景の要素となっているわけであるが

どこかしら、群像劇を見ているようにも思えて面白いのである

年が明けてから、すっきりしない東京の空であったが

２日の午後からは関東らしい青空が広がった

それでも、残った寒気の影響か

うすい雲がかかり

この多少ぼやけたような空の表情が夢の国の演出にもってこいのように思えた

 

 

それにしても、である

仕方がないこととは言え

その夢の国の空を飛行機が横ぎっていくというのははいかがなものか．．． 

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なんとなくの選曲

この曲が流れると、どこか遠い空に想いを馳せる自分がいる

Stevie Wonder   ♪　Stay Gold

 

「９」のつく日は空倶楽部の日

詳しくは、発起人　かず某さん　chacha○さん　まで

 

 

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Without you

今日1月15日は、ハリー・ニルソンの命日だったとか。

ハリー・ニルソンといってもピンとこない方も多いかもしれないが

この代表曲をご存じの方は多いはず

 Without You／Nilsson 

 

学生の頃、明け方の深夜放送から流れてきたこの曲

その感動を今でも思い出すことができる

マライア・キャリー、ダリル・ホールなど著名な歌手はじめ、

そのカバーは実に180曲にも昇るという、まさに名曲である。

ところでこの曲、さらにオリジナルがある。

イギリスのロックバンド「バッドフィンガ―」によるものだ。

このバンド、ビートルズが創設したアップルレコードからデビュー、

当時はビートルズの弟分としてずいぶん脚光を浴びていたと記憶している。

あらためて聴き比べてみると、

そのロック色といい、ニルソンとはまた違った味があるなと、しみじみ思った次第である.

 
   Badfinger - Without You

 

残念なことであるが、この曲を共作した

バッドフィンガーのリーダー、ピート・ハム、そしてトム・エヴァンスもすでにこの世にはいない。

文字通り、Without　You　である。

 

 

 

 

冬のお出かけ

 久々の「孫」ネタ

長女と孫のハルを連れて冬のお出かけの一コマ

 

早いもので、生まれて8ヵ月が経過した

体重はすでに１０キロを超え、標準を大きく上回っているのだとか

何やら他人事のような表現となったが、

標準の値など全く分かっていないわけで

私自身、二人の子どもの親でありながら

いかに、子育てに無頓着であったか、暴露しているようなものである

 

 

さて、当のハル

すでに、つたい歩きを始めている

長女と家内はいたく喜んでいて

ハルの成長と運動能力は群を抜いているそうで

彼女たちに言わせれば、この分でハルが成長するなら、オリンピック選手も夢ではないそうな...

水を差すようであるが

私の子どもたちも成長が早かったと記憶している（特に長女は...）

にもかかわらず、今は普通のヒトである

今や日本人の寿命は８０年といわれる

その長い人生の中で、たかが１、２ヵ月早い成長など

何のアドバンテージにもならないということだろう

すなわち単なる親と祖母の贔屓目、なんともおめでたい話である

 

 

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  ということで、なんとなくの選曲

 

親子のほのぼのとした情景。ギルバート・オサリバンの名曲を。

 

 ♪ CLAIR 　Gilbert O`Sullivan

 

 

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鉄写同好会 冬景色

この時期、北陸での鉄道写真となると

やはり、雪を絡めてみたい

しかしながら、正月にまとまって降った雪も

金沢ではほとんど溶けてしまっているので

北陸でも降雪の多かった福井を目指すことに

それも、山岳地帯となる滋賀県との県境、敦賀市に狙いを定めた

 

途中、国道から眺める敦賀湾越しの敦賀半島

平地での積雪はほとんどないが半島の雪景色を見る限り

山間部での積雪は期待できるか

 

そして、福井県と滋賀県の県境の無人駅、新疋田駅へ

予想通りの雪だ

同じ敦賀市ではあるが、日本海に面し、雪がほとんどない市街地に比べ

この新疋田あたりは山沿い、ここから県境の山間部にかけて

積雪量は次第に増えていく

 

新疋田駅を通過する特急「しらさぎ」

多少カーブとなっているせいか減速しているようだが

それでも迫力充分だった

 

実は、雪の中を疾走するトワイライト・エクスプレスがお目当てだったのだが、

残念ながら、運転取りやめとなったとのこと

まあ、そんなこともあるかと

鉄道写真とは直接関係ないが

通りがかりに見かけた葉牡丹を

 

この時期玄関先などでよく見かける

個人的には、そう気にもかけないのであるが

一面の雪景色の中で可憐に色づく姿に柄にもなく惹かれた次第

スキー場で、そう気にもかけていなかった異性の魅力に取りつかれることを

ゲレンデマジックと言うそうであるが

これも一種のゲレンデマジックかと失笑してしまった

あらためて今回の写真を眺めてみれば、どれもがモノトーンまがい

多少の彩、アクセントとなれば幸いである

 

 

毎月１１日は「鉄写同好会」の日

詳しくは発起人てくっぺさんのブログ「高橋さんの写真記念館」をご覧ください

 

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なんとなくの選曲

 

Chicago　 ♪ If You Leave Me Now

 

 

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浅草 仲見世 元旦の空 Ｂｙ空倶楽部

一月最初の空倶楽部は元旦の空

一年の始まりにあたって、スカッと抜けるような青空を撮りたくて

例年雪の金沢を脱出して東京へ．．．

 

１月１日、朝５時．．．自宅を出発、積雪１０センチといったところか

金沢駅、６時１０分の特急「はくたか」に乗車

急速に発達する低気圧の影響で、北海道から北陸にかけて暴風、大雪の予報

８時４０分、越後湯沢で上越新幹線「とき」に乗り換え

越後湯沢は一面白銀の世界なるも、列車はすべてダイヤどおり運行

関東に入り、空は真っ青

遠く、富士山を眺めながら、快適な旅は続き

９時５０分定刻に東京駅到着

 

．．．あれ？

曇ってきた．．．しかも雪がちらほらと舞っている

それでも、正月気分満載の浅草へ．．．

 

ということで、今年も青空は撮れず．．．

 トホホな２０１５年空倶楽部の始まりとなった

 

 

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そして、何となくの選曲

James Blunt - You're Beautiful 

 

 

言い忘れた．．．

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いたします。

 

 

「９」のつく日は空倶楽部の日

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