滋賀県は湖北地方
晩秋のうみと空
湖岸を彩る紅葉も
表情豊かな雲が浮かぶ空も
琵琶湖というキャンバスがあったればこそ
「9」のつく日は空倶楽部の日
何となくの選曲...ちょっともの悲しく
Sting ♪ Shape of My Heart
滋賀県は湖北地方
晩秋のうみと空
湖岸を彩る紅葉も
表情豊かな雲が浮かぶ空も
琵琶湖というキャンバスがあったればこそ
「9」のつく日は空倶楽部の日
何となくの選曲...ちょっともの悲しく
Sting ♪ Shape of My Heart
晩秋をむかえた奥琵琶湖
地元の人たちは愛着をもって湖(うみ)と呼ぶとのこと
その湖にかかる紅葉
そして、穏やかにきらきらと光る湖面
旅人にとっても、どこかなつかしく思える風景をたたえるのが琵琶湖
今日も何となくの選曲 「あこがれ」
George Winston 『Autumn』 Longing Love
ここ最近の日中の温度は15℃前後
この時期としては温かいと思っていたが
平年並みの気温に戻っているだけらしい
数日前まで、この時期としてはかなり強い寒気が居座って
しばらく真冬並みの気温が続いた反動で温かいと感じたのかもしれない
さて、その温かさを支える陽ざしも
午後を少し回っただけで、この頼りなさ
暦の上ではあと一週間は秋ということなのだが
すでにやってきた寒気といい、この弱々しい陽ざしといい
すでに季節は冬をむかえている
何となくの選曲
♪ Jolie Al Kooper
晩秋の奥琵琶湖で見かけた光景
穏やかな湖面に午後の陽が光る
なんとも心休まる琵琶湖ならではの光景だった
春は華やかな花を、そして秋には紅葉を
それぞれの魅力を存分に引き出してくれるのが
やさしい琵琶湖の表情
♪ For The Peace Of All Mankind ALBERT HAMMOND (落ち葉のコンチェルト アルバート・ハモンド)
いかにも日本人好みなメロディの、よくある失恋ソングである
(そういう自分も好きだったが…)
直訳すれば「人類に幸せのために」とでもなるのだろうか
「平和のために...平和のために...すべての人類の平和のために
君なんか行っちまえ...僕の心から消えてくれ...」
今思えば、半ばやけっぱち気味とも思えるサビがウケたアルバート・ハモンドのスマッシュヒット
滋賀県長浜市余呉町
古戦場、賤ヶ岳の麓、余呉湖のほとりのしずかな町
その町はずれ、余呉湖に寄り添うように伸びる線路と駅
JR北陸本線と余呉駅である
北陸本線は上り線一つ手前の近江塩津駅で湖西線と分岐
大阪、京都など大部分の輸送が湖西線へと移ったため
本線といえども、今ではご覧のごとくのどかな雰囲気
人知れずと表現したいところであるが
ここは鉄道ファン、特に撮り鉄なら誰でも知っている場所のようだ
線路が余呉駅から上り方向に大きな円弧を描いている
余呉の大カーブと呼ばれ、列車を正面から捉えることができる有名な写真スポットなのだ
下見と思って訪れたのだが、タイミングよく特急列車「しらさぎ」がやってきた
特急街道と呼ばれる北陸本線もこの辺りを走るのは
米原を経由して名古屋へ 向う「しらさぎ」だけ
上下、1時間に一本程度の運行であるが、運よく上り列車に出会うことができた
それならば...と
時刻表を目をやると30分後に下りが通過とある
余呉カーブの醍醐味は
インカーブを大きく弧を描きながらやってくる下り列車なのだとか
しかも、順光となる午後遅めの時間がベストとのこと
ほんのり色づき始めた木々をバックに疾走する「しらさぎ」
全景を捉えるのが鉄道写真の定石と聞いたことがある
それからすると、尻切れトンボのような
なんとも締まらない写真ということになるのかもしれない
次回はゆっくりと時間をとって、出なおすこととしよう
毎月11日は「鉄写同好会」の日
詳しくは発起人てくっぺさんのブログ「高橋さんの写真記念館」をご覧ください
今日もなんとなくの選曲
のんびりムードで...一人旅の気分を
Neil Young ♪ From Hank to Hendrix
秋の夕暮れ
雲の多い日で、今日の夕焼けは無理かな
そう思った瞬間、わずかな雲の切れ間から
眩しい光が広がった
これだから、空の写真はやめられない
「9」のつく日は空倶楽部の日
なんとなくの選曲
Sade ♪ Still In Love With You