9のつく日は「空倶楽部」の日
ついこの前まで初夏という言葉を使っていましたが
ここ数日は夏真っ盛りの様相
ということで今回は
夕涼みに出かけた海辺の空を
空倶楽部の日
9のつく日は「空倶楽部」の日
ついこの前まで初夏という言葉を使っていましたが
ここ数日は夏真っ盛りの様相
ということで今回は
夕涼みに出かけた海辺の空を
空倶楽部の日
どこまでも穏やかに...
被写体としての日本海、いい時期をむかえています
写真のテーマを考えながら砂浜を歩いていて
浮かんだ「渚」という言葉
日常の会話ではまず使うことがない
それゆえに、海岸を文学的に表現した言葉 …そんな認識でしたが
実は「渚」という、れっきとした場所があるのだとか
「砂浜から波打ち際に至るまでの砂地」
...なんて無粋な解説!
なんでも定義づけすればいいというもんではないようです
渚は渚、情緒的な言葉のままにしておけばよかったと後悔しています
この時期の夕焼けはまさに「日替わり」
当たり前のことと、笑われそうですが
そう表現したくなるほど、眺めていて飽きません
夕暮れ時に聴きたくなる曲
スティーヴィー・ワンダーのリズム感溢れるアルバム Hotter Than July の中にあって
火照った感覚をクールダウンしてくれるようなバラード
♪ Lately / Stevie Wonder
今日の金沢の最高気温は26℃
25℃を超えた日のことは気象用語で「夏日」
したがって...金沢はれっきとした初夏に突入ということになります
そう思って眺めれば
海もすでに夏の装いに見えてきました
♪ Cherish / Kool & The Gang
明日は仕事…。 トホホな気分ですが
せっかくの金曜日だから
せめて、雰囲気だけでも週末に
♪ Party Jumpin R.Kelly
飲みすぎないように...注意だけしておきます
前々回の金沢市富樫のバラ園の続き...
まだまだ半分にも満たない開花状況だそうですが
それでも、ところどころ見事な咲きっぷりでした
そして...ふと口ずさんだ曲
♪ Rose Garden / Lynn Anderson (1971)
軽快なカントリーポップで当時日本でもずいぶんとヒットしました
歌いだしの I beg your pardon (ごめんなさいねの常套句)もこの歌詞で覚えた受験生も多かったはず
脱線しましたが、今咲いているバラたちです
9がつく日は空倶楽部の日
今回は「夕陽が泣いている」
かなり痛いタイトルですが...
海の夕焼けを撮っていて、これしかないな...と思った次第です
今年、初めての海に沈む夕日
夕陽もさることながら、雲がいろんな表情を見せてくれました
ということで...空倶楽部 「昭和歌謡史編」でした
♪ 夕陽が泣いている / ザ・スパイダース
空倶楽部の日
日曜の朝!五月晴れ!
金沢のバラの名所 富樫運動公園のバラ園へ
陽の光をいっぱいに浴びて
元気に咲き始めてました
そして、さわやかな気分のまま...朝食!
今、金沢で評判のパン屋さん アインシュリット なんだそうだ
カメラ女子のようにスタートしたおじさんの朝
ついたタイトルが「バラとパンと」...そのままです
さあ、今日は何して遊ぼうかな
♪ What Game Shall We Play Today / Return To Forever
久々のiPhone劇場は雨模様の東京
品川インターシティにて
しっとりとした小雨が木々の緑を鮮やかに演出していました
五月雨だね...と思っていたら
どうも本来の五月雨はこの時期のものではなかったようです
五月雨をあつめてはやし最上川
有名な芭蕉の句ですが
この躍動的な雨が本来の五月雨
この五月は旧暦で、今でいう梅雨時に断続的に降る雨が五月雨なんだとか
さて...
浜松町にて
自分的にですが…
5月は一年の中で最も好きな季節
だから五月雨と聞くと
この日の東京の雨の様に
しっとりとした情緒たっぷりの雨と
思い込んでいた次第です
そんなことで今回の残像
五月雨は緑色
悲しくさせたよ ひとりの午後は
恋をして 寂しくて...
この曲に出てくる「五月雨」も本来のものではなくて
しっとりとした情緒の、私の「五月雨」に近いのかな
♪ 初恋 / 村下孝蔵
いい季節になりましたね
五月晴れの休日
お隣の富山県、砺波平野を見渡す丘へ...
うーんん…と背伸びしたくなるような景色と空気
わたしにとってのトップシーズンです
そして、なんとなく聞きたくなった曲
♪ 君をのせて / 沢田研二
ちょっと地味な話ですが…
ザ・タイガースが解散し、グループサウンズ時代が終焉
そのグループサウンズの雄が結集した日本初のスーパーグループ「PYG」に参加したジュリーこと沢田研二
しかし、いくつかの曲をリリースしたものの
なんとなく、力みすぎの印象があったPYGもあえなく空中分解
そして、フリーとなった沢田研二が初めてソロ発表した曲がこの「君をのせて」
力が抜けたとてもいい曲、今でも聞き入ってしまいます
個人的には、このわずかな期間の沢田研二がいちばん好きかな
毎月11日は「鉄写同好会」の日
詳しくは発起人てくっぺさんのブログ「高橋さんの写真記念館」をご覧ください
JR西日本北陸本線 新疋田駅(福井県敦賀市)
福井県と滋賀県の県境、山あいの地にあるひっそりとした駅
ところが、鉄道ファンにとってはかなりの聖地のようなのです
その証拠がこれ
待合室にところ狭しと張られた鉄道写真
自由に張ってよいそうです
あまりの聖地ぶりに三脚禁止となったという話も...
ところで不思議なこと
そう新しくもないのに「新疋田」とは?
…?!
実はかつて疋田駅も存在したようなのです
今は廃線となった柳ケ瀬線、そこにあったのが疋田駅
滋賀県の木之本と福井県敦賀の山岳地帯を走っていた柳ケ瀬線
勾配がきつい中で掘られた柳ケ瀬トンネルで事故が多発
それで、現在の別ルートが敷設され、柳ケ瀬線は廃線となった
・・・極々かんたんですが、そんなことらしいです
そこで、現在のルートに関するもうひとつの話題...北陸本線上り線にある「鳩原ループ線」
言葉ではまだるっこいので図解!
急こう配の対策として、衣掛山(きぬかけやま)をトンネルでぐるっと一周する鳩原ループ
このループを走る列車からは面白い光景を見ることができます
さらに図解!
敦賀駅を発車する時、敦賀の街並みは進行方向に対して右に見えていますが(①~②)
鳩山ループの最初のトンネルを抜けたところで(⑤)
敦賀の街並みは進行方向の左眼下に...
数分の間に景色が逆転するのです
知らない人にはまったく面白くもなんともない話ですが
この間、列車内で右を見たり左を見たりしている人は間違いなく「鉄」です
...ということで、疋田駅を離れる上り列車
トンネルを抜けると滋賀県の近江塩津駅
近江塩津から先、北陸本線は琵琶湖線と湖西線に分岐します
近江塩津のことは、以前話題にしましたので
この辺りの北陸本線に興味のある方は
こちらもご参照ください
♪ Standing at the Station / TEN YEARS AFTER