金沢港の夕焼け
ペンで引いたような形をくずし始めた飛行機雲が
赤く染まり出したのを眺めていて
思い浮かんだタイトルが「あかね雲」
このなんとなく耳慣れた「あかね雲」ということば
Wikipediaで調べてみたら
学術的な雲を表す言葉ではなくて
まったくの造語
しかも、小説や歌、漫画、テレビドラマのタイトルと
いろんなところで使われているようです
なんとなく思い浮かぶ物悲しい情景とともに
どこか心の琴線に触れる言葉なんでしょうね
9のつく日は空倶楽部の日