當麻寺 不思議の力に引き寄せられて

お彼岸ということで先祖供養に當麻寺へ．．．

                      　　　　

幸いにしてうららかな一日

久しぶりに本堂の當麻曼荼羅、金堂の四天王像を拝観し

大和三庭に数えられる中の坊、香藕園（こうぐうえん）など

境内もゆっくりと散策してきました

　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

ところで、今回思ったこと

観光客がやたらと増えている

しかも、若い女性．．．奈良ガールおよびカメラ女子

その理由、中の坊のご住職から聞いて納得しました

 

今年の初め、ＪＲ東海のＣＦとして放映されたそうです

わずか３０秒、放映期間も１カ月あまりとのことでしたが

その効果、絶大です

 

さて、そのＣＭの中、不思議の寺として紹介された當麻寺

・・・なぜ、ふたかみ山の麓に極楽浄土を作ったのか？

・・・なぜ、この寺の本尊は曼荼羅なのか？

・・・なぜ、この伽藍から南門が消えたのか？

 

その答えは・・・・

私説　當麻寺縁起

私説　當麻寺縁起　その二

私説　當麻寺縁起　その三　　　　　　　　　　ただし、あくまでも私説です

 

 

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週末、夕刻、羽田の空 Ｂｙ空倶楽部

「９」のつく日は空倶楽部の日

今回は久々の羽田空港

しかも週末、そして夕刻

昨日、東京の気温は２０℃越え

暖かったせいか、送迎デッキはまずまずの人出

おかしなものですね

自分自身がフライト待ちにもかかわらず

ここで、飛び立っていく飛行機を眺めていると

誰かを見送った錯覚に陥って、なんとなくもの悲しくなってしまいます

空港で劇的な別れを経験したわけでもないのですけどね．．．

 

そして．．．わたし同様

非現実的な感傷にひたる、それぞれの背中、背中、背中

　　・・・自然と気持ちが入り込む不思議な空が、ここにはあるようです

 

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ということで、今回の残像

（ハイファイセットのオリジナルを探しましたが、残念ながら見つかりませんでした）

♪土曜の夜は羽田に来るの　/　山本潤子

この曲が流れた時代背景（１９７５年）からして

たぶん．．．週休２日制が一般化していない週末

都心に勤務するＯＬが（これも「たぶん．．．」）、仕事が引けた後で

別れた恋人の面影を羽田に探しに来るという切ないお話

心配しないで、新しい愛も訪れるでしょう．．．と締めくくるあたり、昭和のケナゲな女性を感じてしまいました

 

 

 

 

 

空倶楽部の日

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休日気分♪ ・・・で花のお話

 連休２日目　．．．肌寒さは残るものの、天気は回復傾向

滅多にないことですが、犬を連れて早朝の散歩

休日気分♪　・・・がなせる所業です

 

さて、散歩中目についたのが

　　　　　　　

 

椿って、冬の花のイメージが強いのですが、案外長く咲いているものなんですね

．．．と、調べてみたら、あれ、さざんかかな？！

区別がつきません．．．とにかく花オンチですから

 

もうひとつ、散歩中にいろんなお宅の玄関先で見かけた花がクリスマスローズ

この時期に咲く花にしては不可解なネーミング

この花も多種多様ですね

 

そして、我が家の玄関先にも．．．

レンテンローズという固有名がついてますが、クリスマスローズの一種だそうです

 

そうそう、花関係の仕事をしている長男から聞いた話を思い出しました

 

フランスのとある花屋の店先でのこと

きれいな花を見て、コレは何という花？　アレは何？　ソレは何の種類？　

とやたら花の名前を知りたがるしつこい客

ついつい閉口した店主が放ったキツーイ一言

「きれいだと思ったのなら、それでじゅうぶんじゃないか。

そんなに花の名前が知りたいのなら辞典で調べろ」

 

たしかに．．．！

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ということで、音楽も休日気分♪　

Maroon 5　  　Sunday Morning

 

 

 

 

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春を探そう

三連休初日の朝

朝寝坊するぞ．．．と床についたはずなのに

どういうわけか早くに目が覚めてしまう

子供の時、遠足とか運動会の日に早く目が覚めるのといっしょ　・・・なんだそうです

 

所在なく、写真の整理を始めて見つけた春の海

 

すこし肌寒さを感じるものの、季節は確実に移り変わっていますね

この連休は春を撮りに出かけよう

 

 

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なんとなくですが、海とかリゾートとか遊びごころをイメージさせる曲

♪　Bertie Higgins - Key Largo(1982)

 

１９８０年代の音楽と言えば、電子音を多用したアップテンポな曲が主流

そんな曲調に乗って浮かれた気持ちと体を

たまにこんな曲で一休みさせていました

 

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彼方の．．． Ｂｙ空倶楽部

今回の空倶楽部はこの時期どうしても撮り置きしておきたい景色

早春、立山連峰が富山湾越しに描くスカイライン

春を迎えて穏やかさが戻ってきた海

その彼方、澄んだ空気に映える山々

この条件が整ってこそ見ることができる風景

 

神々しい．．．あの山々には神が住んでいる

そう思えてならない風景です

 

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♪　リベラ　　彼方の光（ Far away ）

 

 

 

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夢見る想い

しばらく居座った寒気もようやく抜け

今日の金沢は最高気温１４℃

これでようやく本格的な春の到来？！　・・・そうあって欲しいですね

さて、玄関先で色鮮やかに咲き始めた花を撮ろうとしていたら

家の中で居眠りしていたラムが陽気に誘われてノコノコと・・・。

 

そして、大きなあくび

本日のありふれた情景

ラムの「夢見る想い」．．．の巻でした

 

 

 

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♪　夢見る想い/ジリオラ・チンクエッティ

  

ジリオラ・チンクエッティの歌をラジオで耳にしたのは中学生の頃だったでしょうか

その当時は、映像が紹介されることはなく、

落ち着いた声の感じやチンクエッティという聞き慣れない語感から

中年のオバサンを想像していたものです

ところが、ドーナツ盤のジャケットを見てびっくり．．．かわいい！

さて、さて、今はどんなおばあちゃんになっているのかな．．．

 

 

 

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大阪弁天町 交通科学博物館にて 鉄写同好会 自主トレ

今月11日の鉄写同好会はネタ切れでサボりました

その罪滅ぼしと言っちゃあなんですが...本日、自主トレです

 

昨日、大阪へ出張していたのですが、

偶然にも、鉄写同好会の花蓮さんからの情報で

大阪弁天町の交通科学博物館が近く閉館することを知りました

それで、帰る列車を1本遅らせ、駆け足で博物館へ

 

初めての入館、ごく限られた時間の中で

いちばん惹かれたのがこのシーン．．．

旧京都駅のプラットホームを再現したものだそうです

 

旧京都駅はしりませんが、

昔の駅のホームってみんなこんな感じだったような...

急に学生時代の想い出、上野駅から乗り込んだ金沢行きの寝台特急「北陸」

その頃のイメージがフラッシュバックしてきました

 

さて、帰宅して、テレビを見ると

奇しくも、最後の「あけぼの」がまさに上野駅を離れるところ．．．

感慨深く見守ってしまいました

「北陸」もすでに廃止になってしまってますが、

ブルートレインやターミナル駅のプラットホーム

そんな記憶を持っているだけで幸せなことなのかもしれませんね

 

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♪　Gladys Knight & The Pips- Midnight Train to Georgia（夜汽車よジョージアへ）

 

 

 

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夕陽特等席 Ｂｙ空倶楽部

本日、お題の日

「日没後の空」とのことでしたが、

猛烈な寒さに日没を待ちきれずギブアップ

日没寸前の空．．．でご容赦を

ということで、北陸自動車道、徳光サービスエリアでのひとコマ

海水浴場が隣接しているとあって

砂浜と海が視界いっぱいに広がっています

夏ともなれば、駐車場に車をとめて憩いをとるひとも大勢

この席はサービスエリアの軽食席の一画

さすがにこの時期、外で食事をする人はほとんどいませんが

遠い夕陽を眺める、ということでは一年を通じて特等席

さて、今日の夕空はどんなふうに染まるかな．．．

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♪　ザ・タイムズ　「渚の誓い（So much in love）」

　　まだまだ肌寒さの残る今日この頃

　　こんな曲を口ずさみながら、海辺を散歩する

　　早くそんな春にやってきてほしいですね 

The Tymes, "So Much In Love" 1963

 

 

９のつく日は空倶楽部の日

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浅草の夜

一昨日は仕事で東京へ

その夜の浅草そぞろ歩き．．．の巻

 

伝通院通り

平日の夜、さらに寒気にすっぽり覆われたせいもあってか、道行く人はまばら

すでにシャッターは閉じられ、昼間の喧騒はどこへやら．．．でしたが

対照的に、カラフルな花飾りが夜空に映えて印象的でした

 

六区界隈

　　　　　　　　　

芸人の街、浅草を代表するコメディアンたちの写真が掲げられた通り

ふと見上げるとコロンビアトップさんが．．．

コロンビアライトさんとのコンビによる社会風刺のきいた漫才

大いに玄人ウケしたのでしょうが

子供だった私には難しすぎて、笑えなかった覚えがあります（ゴメンなさい）

そして、浅草寺へ

 

　　　　　　　　　　　　

 

雲ひとつない夜空に、ライトアップされた五重の塔がくっきりと

 

人通りの少ない浅草、はじめは拍子抜けしましたが

物静かな夜の境内に立ってよくよく回りを眺めてみれば．．．

これまでにない新鮮な浅草体験だったかも

それでも、シメは．．．やはりこれ

浅草一丁目一番地の神谷バーへ

文字通り定番のデンキブランで体を温め

夜の浅草そぞろ歩きの巻をめでたく終了いたしました

　　

 

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凛とした空気の夜

そんな雰囲気をイメージして

ムーディー・ブルース（The Moody Blues）／サテンの夜（Nights in White Satin）　‐1967

 

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　浅草の雰囲気からは、ちょっと外れているかもしれませんが…

 

 

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もっと、春めいてきた！

年甲斐もなく、「春．．．！　春．．．！」　とはしゃいでおります

それほど北国に住むものにとって、春は待ち遠しい．．．そうご理解ください

遠くに雪山を望む景色でも、海の色にどこか春の色を感じます

いいなあ、春！

 

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この時期懐かしく聴いてしまう　「I Shall Be Released」

Bob Dylan のオリジナルや、

この曲を有名にしたThe Bandの名演も、もちろんいいけれど

曲の美しさでは、断然このバージョン

特に感想のピアノとギターには泣かされます

もう幾度となく、癒されました

 

　　　　　The Youngbloods 　- I Shall Be Released

 

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