北陸新幹線の開業からほぼひと月
写真はつい昨日、乗車直前の「かがやき」
ちょっと近未来的に加工してみた
というのも...。
列車内アナウンスによると正式には...「かがやき号」なんだとか
呼び捨て(?)にする列車名に「号」とついたとたん、何やら近未来的な印象を受ける
なんでだろう...と考えて、たどり着いたのが「流星号」
こどもの頃のアニメドラマのヒーロー
未来からやってきたスーパージェッターのタイムマシンが「流星号」
そして、もうひとつ。
円谷プロのSF映画、「海底軍艦」の名前が轟天号(ごうてんごう)
とにかく、昭和世代に刷り込まれた近未来の乗り物に共通するのが「号」....。
さて、そんなきわめて個人的な話はさておいて
このひと月の間、三往復計6回の乗車
大いなる感動の一方で、初のトラブルにも遭遇
そこで、juraku-5th北陸新幹線顛末記の巻
まずは3月25日。
記念すべき初乗車は金沢6:00発の「かがやき号」で東京へ
8:33分、東京駅着。
そして朝9時30分から新宿で仕事のところ、9時前には新宿駅到着
感動というか、朝、金沢を出発して9時前には新宿にいる自分がどこか不思議
続いて3月31日日帰り出張の帰り
16:26分に東京駅を経った「かがやき号」
予定では18:58に金沢到着...のはずが
上越妙高駅で緊急停車
約30分後に走り始めたものの
反対車線、上りのかがやきが線路に何かを落としたということで
それ以降は徐行運転で金沢に到着したのが20:10分ころ
どうやら、北陸新幹線初のトラブルに遭遇したらしい
70分遅れということで、払い戻しの規定(2時間)にも及ばず
なにが、かがやきだ、ともしびくらいにしておけ!
と毒づいただけのくたびれ儲け
そして、4月10日。
日帰り出張で長野を経由して松本へ
朝7時、金沢発のかがやき号は8:06分に長野へ到着
篠ノ井線、各駅停車を乗り継いで松本へ到着したのが9:33分
所要時間わずか2時間半あまり
なぜ、「わずか」か...
それまでの金沢~松本間の出張は車
北陸自動車道から信越道、長野道と経由して約340キロを4時間で走る
また、中部縦貫道、安房トンネルを抜け富山を経由するなら距離は約200キロと短縮されるものの、やはり4時間
利用しなかったが、仮に鉄道ならば
北陸本線から米原を経由して東海道で名古屋へ、さらに中央線を経由して松本となると5時間近い行程
だから「わずか」なのであり、自分にとっては東京以上の新幹線効果である
そんなことで、この先も、まだまだ興奮覚めやらない新幹線顛末記は続きそうである
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