ニューヨークグリル = 喧騒・雑踏
静かで落ち着いた雰囲気のホテルの中で
ここだけは特別な空間でした
喫煙席
どちらかというと煙たがられる席もここではシーンのひとつのように見えたから不思議
夜景を楽しみながら。
パークハイアット東京で見かけたアート
エントランス導線上に居すわって
歓迎しているのやら、茶化しているのやら
でも、おそらくはこのホテル一流のスタイルなんだと思う
利用客の導線とゆるく仕切られたレストラン一画
ここにもふんだんなアートが
新宿御苑
東京という大都会の真ん中に
こんな大きな公園があることが新鮮でした
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都会には緑がないというけれど
地方都市よりよほどあるじゃないか
ここにきてそんなことを思ったのが30年前
ずいぶんと久しぶりの新宿御苑でした
緑の向こうに見える高層ビル
大都会にしかない風景です
紅葉まっさかり、まさに見ごろでした
表参道のケヤキ並木もいい具合に色づいていた
そして...
表参道ヒルズもこの景色のなかにようやく馴染みはじめたようだ。
表参道ヒルズの設計は安藤忠雄氏
今、日本でもっとも有名な建築家のひとりである。
その作品に、「ようやく馴染みはじめたよう...」とは何事だ、と言われそうだが、
そう思っているのは、たぶん私だけではないと思う。
同潤会青山アパートの記憶を持つ人ならだれもがそう思っているはずで、
表参道ヒルズは、その同潤会アパートの風景を記憶に残しながら設計されたそうなので、
すばらしい建物であったことは誰もが認めるところだ。
けれども、同潤会アパートの風景を知っている人の記憶に取って変わるにはまだまだ時間がかかるのかもしれない。
こうやって行き交う人の中には、すでに同潤会アパートを知らない人もたくさんいると思うと
なんとなくさびしい感じもするが、
今となっては、あの風景の記憶を持っているだけで幸せな事なのかも知れない。
解体前の同潤会青山アパート(2002年1月)
神宮外苑
神宮外苑の銀杏並木が見ごろを向かえていました
青山通りから絵画館に向かって対象に整列している様子は
なかなか見応えがあります
それぞれの並木がまるで空を突き上げているようです
秋の東京を象徴する風景ですね