はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

嵐電に乗ったり嵐電を写したり(その2)

2017-03-21 19:31:31 | 鉄道
車折(くるまざき)神社駅から再び四条大宮行きの電車に乗り込み、帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅で北野線に乗り換えて御室仁和寺(おむろにんなじ)駅に向かいます。嵐電の駅名は寺社名も多いのですが、読み方も難しいですね。

御室仁和寺駅に到着です。


実は、嵐電北野線の清滝駅と宇多野駅の間は、春になると桜のトンネルで有名なところなのですが、まだ早いようですね。


御室仁和寺駅は、なかなかレトロな駅です。


駅の看板は、「御室駅」です。電車がやって来ました。


天気も良いので、線路に沿って歩いてみました。いい感じのカーブがありました。


春のお花畑を走る嵐電です。


妙心寺駅まで歩きました。と言っても、10分ほどの距離ですが。終点は北野白梅町(きたのはくばいちょう)駅ですが、そちらも混んでいそうなので、引き返すことにしました。乗り込んだ電車は「くまモンメッセージ列車」のようでした。


帷子ノ辻で再び嵐山本線に乗り換えて、蚕ノ社(かいこのやしろ)駅に向かいます。蚕ノ社の名の通り、近くには木島(このしま)神社があります。このあたりでは、嵐電も道路を走ります。


山ノ内駅にやって来ました。この駅は見ての通り駅舎もなく、狭いプラットホームがあるのみです。


まるで昔の電停やなと思っていたら、そこにクラシックな車両がやって来ました。


そろそろ、嵐電の旅もおしまいです。最後は西院(さい)駅で降りました。


「嵐電1日フリーきっぷ」で巡る嵐電の電車旅、500円で十分楽しみました。