臼杵磨崖仏を見学したあとは、古い歴史の街並みが残っているという臼杵市内に向かいます。
たしかに残っていました。「二王座歴史の道」を歩いたのですが、とてもいい雰囲気の道でした。

石畳と石垣と白壁とが織りなす歴史の道です。すれちがう観光客もなく、と思っていたら地元の車がやって来ました。けっこう狭い道ですが…。

「二王座歴史の道」をもう少し歩いてみましょう。「二王座は、阿蘇山の火山灰が固まって出来た凝灰岩の丘で、あちこちの岩を削り取って道を通しました。」(パンフより)とあるように、切り通しの道です。

こういうカーブに弱い私です。江戸時代にタイムスリップしそうになります。

幟の立っているお家では、お雛さまを公開していました。

武家屋敷や寺院が建ち並んでいます。そうなんです。ここ臼杵は、城下町なんです。

大きな屋敷は重臣のお家でしょうか。

これが臼杵城跡です。このお城を築いたのは、キリシタン大名で有名な大友宗麟だそうです。今は地続きになっていますが、当時は四方を海に囲まれた島だったそうです。

街並みも歴史を感じさせてくれました。(次回たっぷりと紹介します。)

観光交流プラザにも雛かざりがありました。

先ほどのお家のお雛さまもそうですが、紙で作られています。江戸時代、質素倹約に努めた藩の命令で、町人は紙製のお雛さましか飾ることを許されなかったそうです。

なかなかいい雰囲気の街と思いませんか。お腹も空いてきたので名物を探しながら、もう少し臼杵の街を歩くことにします
<つづきます>
たしかに残っていました。「二王座歴史の道」を歩いたのですが、とてもいい雰囲気の道でした。

石畳と石垣と白壁とが織りなす歴史の道です。すれちがう観光客もなく、と思っていたら地元の車がやって来ました。けっこう狭い道ですが…。

「二王座歴史の道」をもう少し歩いてみましょう。「二王座は、阿蘇山の火山灰が固まって出来た凝灰岩の丘で、あちこちの岩を削り取って道を通しました。」(パンフより)とあるように、切り通しの道です。

こういうカーブに弱い私です。江戸時代にタイムスリップしそうになります。

幟の立っているお家では、お雛さまを公開していました。

武家屋敷や寺院が建ち並んでいます。そうなんです。ここ臼杵は、城下町なんです。

大きな屋敷は重臣のお家でしょうか。

これが臼杵城跡です。このお城を築いたのは、キリシタン大名で有名な大友宗麟だそうです。今は地続きになっていますが、当時は四方を海に囲まれた島だったそうです。

街並みも歴史を感じさせてくれました。(次回たっぷりと紹介します。)

観光交流プラザにも雛かざりがありました。

先ほどのお家のお雛さまもそうですが、紙で作られています。江戸時代、質素倹約に努めた藩の命令で、町人は紙製のお雛さましか飾ることを許されなかったそうです。

なかなかいい雰囲気の街と思いませんか。お腹も空いてきたので名物を探しながら、もう少し臼杵の街を歩くことにします
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