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はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

妙高高原駅や野尻湖をぶらり

2018-01-22 18:05:55 | 知らない街をぶらり
今回のスキーは、天気に恵まれたこともありしっかりと山々の眺望も楽しみました。
そして、実はゲレンデからもう一つ探していたものがあったのです。それは、鉄道路線と妙高高原駅でした。しかし、いくら目を凝らしても見つけることができませんでした。
と言うことで、ホテルをチェックアウトしたあと向かったのは妙高高原駅でした。ホテルからどんどん下って行きます。かなり下った所に駅がありました。これではゲレンデからは見えるはずはありません。


妙高高原駅は、現在は「えちごトキめき鉄道」の駅になっています。北陸新幹線が開通する3年前までは、信越本線の特急も停車する駅でした。路線もこの駅を境に長野側が「しなの鉄道」、新潟側が「えちごトキめき鉄道」に経営分離されました。ちなみに北陸新幹線は、斑尾山の向こう側を通っています。もちろんトンネルです。停車しているのは長野行きの普通列車です。


この列車の走っているところを撮ろうと、向かったのは県境にある関川の関所です。しかし、雪のために「道の歴史館」は冬季休業でした。


間もなく列車が来る時刻なので、ここで撮ることにしましたが、ロケーションはあまり良くありませんでした。


しばらくすると、妙高高原駅10時43分発の「しなの鉄道」の電車がやって来ました。


雪で肝心の電車が見えませんでした(笑)


ここまで来たので、近くの野尻湖にもよって行くことにしました。ここには一昨年の秋にも訪れましたが、昭和の香りが漂う観光地と言う風情でした。この時期は観光船も休業中のようでした。


冬の野尻湖ですが、どう表現すればいいのでしょう。


この後は、糸魚川に向かいました。つづきます。

※訪問日 1月17日